LASSICは3月16日、同社が運営する 「場所に依存しない働き方」を推進・支援する情報を発信するWebメディア「テレワーク・リモートワーク総合研究所(テレリモ総研)」において、 「テレワークの失敗談」に関するランキング結果を公開した。

調査対象は20歳~65歳のテレワーク/リモートワークを経験したことがあるワーキングパーソン男女1035名、調査期間は8月30日~8月31日。

第1位は、「リモートワークに何かが乱入したことによる失敗談」だった。乱入した「モノ」としては、飼い猫、飼い犬、配偶者、 外の石焼き芋売りの音声、ゴキブリなどが挙がっている。

第2位は「カメラにまつわる失敗談」だった。カメラを切り忘れて部屋が映ったり、 設定された背景画像がビジネス向きのものではなかったりといった失敗談が数多く寄せられたという。

Web会議ツールの中には背景をぼかす機能、背景を差し替えることができる機能を備えたものがあるが、事前に設定ができていない状態でつないでしまい、 プライベート空間がまる見えになってしまうケースもよくある。

第3位以降は、「マイクにまつわる失敗談」「身だしなみ・服装に関する失敗談」「機材・アプリ・ソフトに関する失敗談」「居眠りに関する失敗談」「体重・運動不足に関する失敗談」「誘惑に関する失敗談」「コミュニケーションに関する失敗談」と続いている。