相模鉄道は、同社キャラクター「そうにゃん」でラッピングした「九代目そうにゃんトレイン」の運転を3月21日から開始すると発表した。2023年3月下旬頃までの運転を予定している。

  • 「九代目そうにゃんトレイン」前面ラッピング

  • 「九代目そうにゃんトレイン」側面ラッピング例

  • 「九代目そうにゃんトレインデビュー記念入場券」イメージ

  • 記念入場券の台紙イメージ

「九代目そうにゃんトレイン」は、相模鉄道の広報担当を務める「そうにゃん」の1日の様子を車両前面・側面、車内などにラッピング。「日々一生懸命働くそうにゃんのりりしい表情や、1日の仕事を終えて帰宅するかわいらしい表情などをお楽しみいただけます」とのこと。現行の「八代目そうにゃんトレイン」で1両につき2本設置している「そうにゃんつり革」と「そうにゃん柄の座席シート」は、「九代目そうにゃんトレイン」でも引き続き使用する。

運転開始に合わせ、「九代目そうにゃんトレインデビュー記念入場券セット」を3月26日に発売する。同列車のラッピングデザインを用いたD型硬券普通入場券2枚と記念台紙のセットで、発売額は300円。横浜駅、星川駅、西谷駅、二俣川駅、大和駅、かしわ台駅(券面は海老名駅)、いずみ野駅、湘南台駅で販売するほか、ネットショップ「きっぷと鉄こもの」でも取り扱う。駅での販売は5月8日まで、ネット通販は5月31日まで。3,000セット限定のため、なくなり次第、販売を終了する。