『ちょうどいい結婚のカタチ』発売記念トークイベントが21日に行われ、著者である山崎ケイ(相席スタート)と、山崎の夫である落語家・立川談洲、コンビを組む山添寛が出席した。。

  • 左から立川談洲、山崎ケイ、山添寛

『ちょうどいい結婚のカタチ』(2月22日発売)は、『ちょうどいいブスのススメ』で独自の恋愛メソッドが話題となった山崎ケイが「結婚」をテーマに、結婚に対して悩む全ての女性に向けて、一歩踏み出す勇気が出るアドバイスが詰まった恋愛・婚活エッセイ。

山崎は、前著となる『ちょうどいいブスのススメ』について「ブスと言う言葉も、ススメというタイトルも全部炎上したので、今回はススメではなくカタチにしました」と自虐的に本を紹介すると「私は38歳で結婚したのですが、30代前半から中盤にかけては『結婚しなくてもいいかな』と思っていた時期がありました。でもいまのところ(結婚)してよかったなと思っているので、一度は『結婚っていいよ』と言えるところに来てもいいのかなと思ったんです。いま結婚ってどうなんだろうと思っている方に読んでいただければ、結婚してみようかなと思ってもらえるかもしれません」と著書をアピール。

この日は夫である談洲もイベントに参加したが、山崎、談洲そろって「いまはラブラブです」とのろけるシーンも。山添も「まだアツアツですね。ちょっとした隙間に油を注いでやろうと思っていたのですが、いまのところまったくない」と2人の仲に太鼓判を押していた。

それでも、山崎は「この本が(離婚の)壮大なフリになる日がくるかもしれません。そのときは『ちょうどいい離婚のカタチ』という本を出します」と周囲を笑わせると、談洲も「いまは幸せですよ、というぐらいで……だからカタチというタイトルであり、ススメではないのでは」と息のあった発言をしていた。

お互いの好きなところを聞かれた山崎は「私のことをずっと好きでいてくれるところ。毎日好きって言ってくれるんです」とのろけると、談洲は「以前からずっと言っていますが、顔がタイプなんです。もちろんもっと挙げればたくさんありますが」と相思相愛ぶりを見せつけていた。