読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『人生が楽しくなる幸せの法則』(毎週木曜23:59~)に出演するお笑いコンビ・相席スタートの山崎ケイと俳優の和田琢磨が7日、都内の書店で行われた山崎著の同ドラマ原作本イベントに登場した。

  • 相席スタートの山崎ケイ

同ドラマで、主演の夏菜ふんする彩香が思いを寄せる佐久間涼太役の和田は、これまでミュージカル『テニスの王子様』をはじめ、多くの舞台作品に出演してきたが、「実はドラマはまだ3本目で経験が浅いんです。普段、男性とばかりとお芝居を一緒にやっているので、女性がこんなにいる環境が初めてで。しかもモテる役なので毎日ドキドキしながら撮影しています」とアピール。

“ちょうどいいブスの神様”役の山崎は、和田から「(自分の書いた本がドラマになるのって)どういう気持ちですか?」と聞かれと、「本当のことを言うと、私が書いた本はエッセイなのでストーリーがあるわけじゃありません。だから名前(『ちょうどいいブスのススメ』)を貸すぐらいの気持ちで、『原作にしてください』って言ったら、本とはタイトルが変わっちゃったんですよね(笑)」と笑い飛ばしながら、「ちょいちょいと私が本に書いた恋愛ポイントが出てきています。脚本家の方がすごくいいドラマにしてくださいました」と感謝した。

恋愛について聞かれた和田は「僕の好きなタイプの女性がありまして。軽作業している女性なんです」と発言。具体的には「例えば段ボールを組み立てるとき、両面を立てて反対にしますよね。そこでまたがってガムテープを張ったり。あるいは窓をふく時って女性はちょっと背が低いから、こうやってふくじゃないですか」と、自ら立ち上がって背伸びをして窓をふくポーズを取り、「こういう難儀な仕事をしている女性を見ると、カワイイなって思ってしまうんですよね」と説明した。

だが、これを聞いた山崎は「ちょっと気持ち悪いかも…」と引いてしまい、和田は意気消沈してしまった。

また、山崎は『ちょうどいいブスのススメ』の第2弾発売へ向けて、現在執筆中であることを発表。タイトルや発売日は未定とした上で、「ドラマ化に際して、批判を含めていろいろあったけど、それも含めた私の気持ちが反映されている」と明かした。

次回14日放送の第6話は、“ちょうどいいブスの神様”から「幸せが勝手に舞い込んで来るなんて思ったら大間違い!受け身にならず、今こそ動くの!」というミッションを与えられた中川彩香が、佐久間涼太が女性と言い争っているのを見て、木原里琴(高橋メアリージュン)、皆本佳恵(小林きな子)と、後をつける。すると、涼太の思わぬ一面が発覚する。