スーパー戦隊シリーズ最新作として、テレビ朝日系で2022年3月6日より放送スタートする『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』にて、敵方の幹部「ソノニ」を宮崎あみさが演じることが発表された。

宮崎は、「マネージャーから『ヒロイン役落ちました』と伝えられ落ち込んでいたのですが、『でも悪のヒロインに合格しました!』と教えてもらいました。悪があるんだ!と思ったけれど、うれしかったです」と通知があった時のことを振り返った。「ソノニ」は謎の組織「脳人(のうと)」の一人で、人間界の恋愛なるものに興味を持つ女であるという。

直近では、『魔進戦隊キラメイジャー』で悪の幹部「ヨドンナ」が、主演でスピンオフが製作されるほど人気に。「ソノニ」も「ヨドンナ」に続く人気キャラクターになるのか、注目だ。

『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』は、『特命戦隊ゴーバスターズ』(2012~2013年)以来10年ぶりに“ジャー”がつかない作品で、誰もが知っている昔話『桃太郎』をモチーフにしている。ドンモモタロウ(レッド)が、お供のサルブラザー(ブルー)、イヌブラザー(ブラック)、キジブラザー(ピンク)、オニシスター(イエロー)と一緒に、強大な敵に立ち向かっていく姿を描く。

イントロダクション

リア充な女子高校生・鬼頭はるかは、突然不幸のどん底に突き落とされた。
時を同じくして、街には人間の欲望を良しとしない謎の組織「脳人」が欲望を持つ人間の消去し始めた…
不幸のどん底で消沈の鬼頭はるかの顔に突然謎のサングラスが装着され、異次元空間が見えるようになった!
その途端、異空間に吸い込まれ中年の男・桃井陣に会う。
陣から「君には仲間がいる。まずは“桃井タロウ”を探し出し、彼の前で跪くのだ!」と指令を受ける。
桃井タロウとはいったい誰?いったい何処に?
そして他の仲間とは?
続発する「脳人(のうと)」の人間消去。
鬼頭はるかは“桃井タロウ”や仲間たちを探し出し、人々を「脳人(のうと)」の脅威から救えるのか!?
個性的で出自もバラエティな5人組『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』の結成ストーリー
そして様々なモードチェンジで戦う彼らの大活躍に乞うご期待!