俳優の浅香航大とモデルで女優のトリンドル玲奈が、4日に配信されたABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 2』最終話1時間スペシャルに出演し、“疑似夫婦生活”を終えた。

  • 『私たち結婚しました 2』最終話より浅香航大(左)とトリンドル玲奈 (C)AbemaTV,Inc

同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCを千鳥のノブと三浦翔平が務め、シーズン2では、浅香とトリンドルのペア、俳優・塩野瑛久と女優・足立梨花ペアの疑似結婚生活に密着した。

4日に配信された最終話で、2人はトリンドルの誕生日を祝うために温泉旅行へ。浅香の「普段はしないけどギュウして寝たりしてみる?」という提案で密着して寝ることになり、至近距離で見つめ合ったり、互いの頬を触り合ったりとなかなか寝付けない様子だった。

帰宅後、ペットの魚に声をかけながらこれまでを振り返り、「ちょっと、くるねえ」と浅香は泣きそうな表情を浮かべる。それを見たトリンドルは「大丈夫、大丈夫」と浅香をさすりながら「楽しい思い出だよ。泣いちゃだめだよ」と優しくなぐさめる姿も。その後、トリンドルの提案でスカイツリーに向かった2人は、夜景をバックにお互いに感謝を伝える手紙を読み合う。トリンドルは「航大、短い時間だったけどありがとう。いっぱいわがままを言ったのに、いつも優しくて、居心地がすごくよかったよ。いっぱい一緒に笑えてうれしかった。なにからなにまで本当にありがとう」とトリンドルらしい言葉で感謝を伝え、浅香も「ちょっとまって、多いかも」というほど、ぎっしりと書かれた手紙を読み始める。「よく笑う可憐なあなたに僕の心はすぐに惹かれていきました」「すべてを愛おしく思います」「なかなか弱みや悩みを表に出すことはなかったけれど、俺はなにがあっても玲奈の味方です」という思いがあふれるメッセージに、トリンドルは「そんなこと言われたら泣いちゃうよ」と大粒の涙を流した。

そして、別れのときが来ると浅香がトリンドルのおでこにキスをする。しかしトリンドルが「おでこ?」というと、今度はトリンドルの唇にキス。さらに何度もキスを重ね、想像以上の長さにスタジオは「ちょっとちょっとちょっと……」「衝撃です」と騒然とし、「何回した!?」「2分はしてた」と興奮冷めやらぬ様子。三浦も「休憩入れて次のVいきましょう!」と続きを求めると、「もう終わりなのよ」とノブが寂しそうにツッコミを入れる。浅香の手紙にゲストのベッキーは「(トリンドルのことが)本当に好きなんだと思う」と語り、三浦も「本当に好きですよ。なんで別れないといけないかなあ~」と2人の“夫婦生活”終了を惜しんだ。