歌手の田原俊彦が27日、都内で還暦記念写真集『DOCUMENTARY』の発売記者会見を開催。初ヌードに挑戦した感想を語った。

  • 田原俊彦

28日に発売される同写真集は、宿敵・FRIDAYとタッグを組んで制作。還暦にちなみ、赤ふんどし1枚の初ヌードに挑戦し、日々のダンスによって作り上げられた60歳とは思えない肉体美を披露している。また、海岸での撮影では愛車と、ハウススタジオでは愛犬との撮影も行った。撮影は写真家・下村一喜氏が担当した。

田原は「まさか自分がこんな年齢になるまで、THEアイドルを継続してやっているとは想像はできなかったんですが、こうして今も現役バリバリでコンサートもディナーショーも、ファンの皆さんと交流ができて60歳になった」としみじみ。「僕らの子供時代の60歳は定年だったり、おじいちゃんだなという目で見るイメージがあったんですけど、今では人生100年と言われる時代になって、60歳なんてまだまだ胡坐をかくわけにはいかない。『DOCUMENTARY』という写真集で現在の田原俊彦の等身大の姿を記憶に残してくれたらうれしい」と語った。

赤ふんどし1枚の初ヌードについては、「裸になるのは、表舞台では水泳大会くらいしかないので、ヌードって怖いなって。FRIDAYチーム何するかわからないなってビビっていたんですけど、本当に和気あいあいと明るく楽しく、ただ、ふんどしを巻くとき恥ずかしかったですね。女性のスタイリストにイチモツを預けるという……」と話して笑いを誘い、「いい体しているなという感じですかね」と自身の肉体に惚れ惚れしているようだった。