1月上旬、日本海側などを中心に大雪に見舞われましたが、北海道は11日夜から暴風雪に襲われ、列車の運休、空の便の欠航、道路の寸断などのほか、物流の停滞や店舗の休業、停電、ごみ収集の中止……などなど、インフラが壊滅的な被害を受け、生活は大混乱に陥りました。

新千歳空港では、欠航の影響で200人余りが空港内で一夜を過ごしたというニュースも。同時に、そんな新千歳空港の駐車場の様子がツイッターで大いに話題になったのをご存知でしょうか。

新千歳空港に車置いてる人、旅先でスコップ買って戻った方がいいと思うよ!!空港にはスコップ売ってないから!!
(@nippou_より引用)

ツイートの投稿主は「日報さん(@nippou_)」さんで、そこには驚くほど大量に雪が積もった車の写真が……。

写っているのはSUVなのかセダンなのか、もはや車種すらまったくわからないほど、分厚い雪に完全に覆われてしまっています。
しかも、空港にはスコップが売っていないとのことですから途方に暮れてしまいそうです。

この降雪量の凄まじさを雄弁に物語る写真にツイッター民も騒然。ツイートは1.1万件のリツイート、2.5万件のいいねを獲得(1月17日時点)し、コメントも多数寄せられました。

「見た瞬間に泣きたくなるやろなw」

「その前に自分の車がどれかわからへん」

「こんなに積もるのに空港にスコップ売ってないんですか…!!うおおお…!!」

「あーこれ,車内のスコップ出せなくて絶望するやつや」

「教えて頂いて、どうもありがとうございます!!買って持って帰ります…」

「今千歳市内では、何処も除雪グッズは品切れだと云う話を聞きました」

「道民だった頃、こんなの日常茶飯事だったから、車にいろいろ道具積んでたし、どこから雪よければ扉開けれるか?とか把握してましたねー」

「駐車場の許可が出るならば、車の除雪サービスのバイトすると結構いい稼ぎになるかも(^_^;)」

「いや、お客様…スコップ機内持ち込みは(笑)」

「苦労しておられる方には実に申し訳ないのですがシフォンケーキやガトーショコラにかけたゆるめの生クリームみたいで美味しそうだと思ってしまいました」

ちなみに、スコップの飛行機内への持ち込みは禁止されている可能性があるので、手荷物で預ける必要がある場合も。事前に確認のうえ、十分に備えておきましょう!