女優の清原果耶が主演を務めるTBS火曜ドラマ『ファイトソング』(毎週火曜22:00~)の第1話が11日に放送され、間宮祥太朗の弾き語りが話題を呼んでいる。

  • 間宮祥太朗

本作は、空手の日本代表をめざすも夢破れ、人生どん底の主人公・木皿花枝(清原)が、持ち前のスポーツ根性で逆境だらけの運命に立ち向かっていくヒューマンラブコメディ。花枝と三角関係の恋を繰り広げる一発屋の変人ミュージシャン・芦田春樹を間宮祥太朗、一途に花枝を想い続けている幼馴染の夏川慎吾を菊池風磨(Sexy Zone)が演じる。

事故で夢を絶たれてしまった花枝は、・無気力でぐだぐだした毎日を送っていたが、慎吾が経営するハウスクリーニングでバイトとして働くことに。そんなある日、かつて一曲だけヒットを出した芦田の家に客先として訪問。芦田は、残り2カ月でヒット曲を出さなければクビだと事務所から宣告され、窮地に立たされていた。

花枝は、子供の頃から聴いている楽曲を聴きながら、芦田の部屋を掃除。そして、その曲が芦田の曲であることが明らかになった。芦田の弾き語りに花枝は号泣。その直後、芦田が出会ったばかりの花枝に交際を申し込むという驚きの展開が描かれた。

SNSでは、ストーリーを楽しむ声とともに、芦田役の間宮の弾き語りに「間宮祥太朗さんの弾き語りカッコよすぎる」「間宮くんの歌声、弾き語り最高でした」「うっとり」「素敵すぎる」「泣いてしまった…」「こんなの、、、、惚れる、、、、」などと称賛や感動の声が続出している。

先日行われた制作発表で、間宮は弾き語りシーンについて「放送されるまで怖い。ピアノ経験がなかったのでピアノがすごく難関で、10月末くらいから練習しました。プレッシャーはかかりますが、花枝の感情があふれるところが美しく見えればという話を監督としていたので、自分の(弾き語り)はBGMくらい」とコメント。清原は「歌もお上手なんですけど、芦田という役をまとっている間宮さんが、儚くて美しいなと思いました」と語っていた。

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