"陽"のエネルギーを持つ奇数は災いとなる邪気を払い、幸運を引き寄せる強いパワーがあるとされています。それに加え1月11日は、縁起が良いとされる一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)、天赦日(てんしゃび)、甲子(きのえね)が重なる最強の大開運日となります。ここでは1月11日の解説や、運を味方につけるアクションを紹介していきます。
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)とは?
一粒万倍日とは田植えからはじめ、稲が大きく成長し収穫の時を迎えるように、はじめは小さくともコツコツ続けることで、何倍にもなって自分に利益が返ってくる大変縁起のいい日です。つまり、大きな目標に向かって一歩を踏み出すには最良の日となります。
天赦日(てんしゃび)とは?
すべての神さまが天に昇り、天のエネルギーが万物を覆うことで、一切を許される日が「天赦日」です。少々不安なことがあったとしても、すべてが許され、災いを被る心配がなくなります。物事をはじめるとき、リスクを最小限に抑えることができるので何をやっても上手くいく強運日なのです。
甲子(きのえね)の日とは?
甲子の日とは、十干の初め甲と十二支の初めの子が合致する日。60日に一度巡ってくる甲子の日にはじめたことは長続きするといわれ、縁起がとてもよいとされています。財運・商売繁盛の神、大黒天さまともご縁の深い日でもあります。
1月11日、大大大吉日に開運する方法
前述の通り縁起のよい日が重なる最強の大開運日は、新しく何かをはじめるにはもってこい。大きなライフイベントはもちろん、日々の小さなことでも大丈夫です。ぜひ何かをスタートさせてみましょう。
仕事運をアップする開運アクション
新しい仕事に取り組む、開店・開業・独立をする、希望の会社にエントリーをする、スキルアップの勉強をはじめるなど、今までやりたくてもできなかったことに挑戦するのがよいでしょう。
金運をアップする開運アクション
財布を買う・使いはじめる、投資をはじめる、宝くじを買う、銀行口座の開設などがおすすめです。
愛情運をアップする開運アクション
デートをする、婚活をはじめる、告白・プロポーズをする、指輪を買う、婚約・入籍をするなどがGOODです。
そのほか、引っ越しやボランティアなどをはじめてみるのもいいでしょう。
運気がダウン!? 残念なNG行動
借金をする、ローンの契約をする、ケンカをする、別れる、離婚をするなどはネガティブな方へ気が傾きます。トラブルが長引く心配があるため、1月11日を避けたほうがベターです。
いかがでしたでしょうか。縁起のいい日にポジティブな行いをすることで、それが何倍にもなって自分に返ってくるかもしれません。新年早々にやってくる大開運日からいい波に乗っていきましょう。