女優の深田恭子が出演する、C4 Connect・スマートフォンアプリ「放置少女」の新CMが、24日より放送される。
新CMでは、崩壊する建物の崩れ落ちてきた柱を片手で支えるシーンなど、深田がダイナミックなアクションシーンを披露する。彼氏役の男性に降りかかる災難から、身を挺して守る力強い姿が印象的だ。
撮影は、豪華なシャンデリアやバーカウンターがあるようなレストランのセットからスタート。こぼれ落ちるグラスを払い除けたり、倒れ込んでくる巨大な柱を止めたりするアクションでは、素早い動きに試行錯誤しながら、動きの確認をする場面も見られた。また、アクションシーンがうまくいったときにはうれしそうにするなど、深田の笑顔に現場は和やかな雰囲気に包まれた。
■深田恭子インタビュー
――今回のCM撮影はいかがでしたか?
普段あまりしない動きをしたので、楽しかったですね。守るというのも、さりげなく、ということだったので、演出も難しかったです。
――機敏な動きをするシーンがありましたが、難しさはありましたか?
この中にも出演している方が以前アクションでご指導いただいた方だったので、その先生の顔を見るとキレよくしようと思っちゃうんです。なかなかそのキレを抜いてするっていうのがすごく難しくて。でもおもしろかったです。
――今回のCMはかなり相手の男性から放置されていますが、もし、同じように放置されたらどんな気持ちになりますか?
私結構ぼんやりしているので大丈夫ですね(笑)。ちょっと寂しいなくらいで大丈夫かもしれません。放置されるのは大丈夫ですが、(今回のCMのように)助けてあげることはできないと思いますね。自分が逃げるので精一杯かもしれないです(笑)。
――豪華なセットの中での撮影になりましたが、ご覧になっていかがですか?
素敵なシャンデリアや、バーカウンターがあったりして、これがどんどん壊されていっちゃうのだと思うと寂しいですが……ちょっとわくわくします。
――今回の役柄に“キャッチコピー”をつけるとしたら、何になりますか?
色んな起きる事件に対して…事件というかハプニングに対して立ち向かっていくので、“強行突破の恭子”でしょうか(笑)? あんなに数秒で事件が起こるなんて、ハプニングの連続ですね。
――実際に、CMのようなハプニングにあったら深田さんはどうしますか?
……机の下に入ります(笑)。