クリスマスに欠かせない「チキン」。ケンタッキーフライドチキン(@KFC_jp)が投稿した「オリジナルチキンのおいしい食べ方」のツイートが話題になっています。

オリジナルチキンは5つの部位から出来ています

部位によって【 おいしい食べ方 】があり、食感やおいしさもそれぞれ違うんですよ

クリスマスにケンタッキーを食べる方は、ぜひブックマークに保存してくださいね(@KFC_jpより引用)

  • (@KFC_jpより引用)

ケンタッキーフライドチキンによると、「オリジナルチキン」は9ピースの部位があり、部位ごとに5つの食べ方があるそう。

まずは「キール【胸】」。肉質が柔らかく、あっさりした美味しさが特徴です。キールは衣からやや透けて見える左右ふたつある小骨を取った後、真ん中の軟骨から肉を割くことで美味しく食べられるそうです。

「ウイング【手羽】」はゼラチン質が多く、コラーゲンが豊富な部位。味も濃厚ですが、手羽元と手羽の部位があるので食べるのに苦労する方もいるのでは? まず、手羽元についた胸肉を食べた後、内側に折れ曲がっている手を広げる。ふたつに折って手羽元と手羽さきに分けたのち、手羽元はそのまま、手羽先は2本の骨を抜いてかぶりつきます。

プリプリとした肉質の「サイ【腰】」は、肉から突き出た骨の先を持って、少しねじりながら上に引っ張り、大腿骨を抜けば、残った肉は全て食べられるとのこと。

チキンと言えばこの形を浮かべる方も多いかもしれません。持ちやすさから子どもにも人気の「ドラム【脚】」は、鉄分が多く味にコクがあることも特徴です。両手で骨を持ち、ぐるりと回しながら食べるだけなので、比較的食べやすい部位です。関節を折ると出てくる軟骨も食べられます。

深みのある旨味がある「リブ【あばら】」は、「肉づきの良い背骨の外側にかぶりつく」「あばら骨はしゃぶるとおいしい」と至ってシンプル。「リブだけ豪快に食べるしかないの好き」とツッコミのリプライも寄せられていますが、リブが来たら思い切りかぶりつきましょう。

「サイしか勝たん」「ドラムNo.1」「キールとドラムが好きなんだけどなかなかそのペアにはなりづらいんだなぁ……」と好きな部位へのラブコールも続々。あなたの「推し部位」はどこでしょうか。

今年のクリスマスに限らず、一度覚えておくと便利そうな「オリジナルのおいしい食べ方」。ぜひブックマークしておいてはいかがでしょうか。