俳優の毎熊克哉が、カンテレ・フジテレビ系ドラマ『ドクター・ホワイト』(1月17日スタート、毎週月曜22:00~)に出演する。

毎熊克哉=カンテレ提供

医師でもないのに豊富な医療知識がある正体不明の女性・雪村白夜(浜辺美波)が、「それ、誤診です!」と、診断された病名を覆して患者の命を救っていく同ドラマ。毎熊が演じるのは、院長・高森巌(石坂浩二)の息子で内科医・麻里亜(瀧本美織)の兄・高森勇気だ。

総合病院を支える優秀な外科医で将来を嘱望されていたが、数年前病院を去り、現在は、家族に居場所を告げず、失踪している。周囲から頼りにされ、尊敬されていた正義感の強い男であり、物語の重要なカギを握るキーパーソンとなっている。

毎熊のコメントは、以下の通り。

――演じられる高森勇気は、優秀な外科医で将来を嘱望されていたが、現在は病院を去り失踪中です。ご自身としては、どういう人物と捉えていますか?

周りからはとても優秀な外科医として期待されていて病院の跡継ぎも任されていますが、本人の承認欲求は極めて乏しく、医者として自分の立場を確立していくことよりも、純粋に医学や医術の可能性を追い求める研究者でいることの方が性に合ってる、というのが本音なのかなと思います。

――物語のキーパーソンとなる重要な役ですが、演じるにあたり気を付けたいこと、準備したいことなどはありますか?

“命を救いたい”という医学の道を歩く者としての正義をしっかりと持っていたいです。その正義の先の複雑な路地裏に迷い込んでしまった役なので。

――原作や台本を読んだ感想、毎熊さんが思うドラマのみどころをお教えください。

白夜を中心にクセ者ぞろいのCDTメンバー達がぶつかり合いながらも次々と患者を救っていくのはとても爽快です!そして白夜の正体と勇気の謎も最終話までお楽しみいただけると思います。

――総合診断協議チーム(CDT)など、共演される方々の印象、撮影で楽しみにしていることなどお教え下さい。

このドラマのCDTメンバーは原作を読ませていただいた印象よりも、さらにクセのある強烈なキャラクター達だなと思います!僕の役も皆さんに会えるといいのですが。。

――ドラマへの意気込み、視聴者にメッセージをお願いします!

2022年始めのドラマ。今年頑張ろう!と思っていただけるような面白くて、皆の命のことを考えられるようなすてきな作品にできるよう僕も頑張って臨みます。ぜひ、ご覧ください!