筋トレやダイエットをする方にも支持されている「ブロッコリー」。岸本岳大(gaku)さん(@gaku_carving)がTwitterに投稿したブロッコリーの姿が「凄い」と話題になっています。

ブロッコリーに魚(@gaku_carvingより引用)

  • (@gaku_carvingより引用)

美しい緑色の魚……と思いきや、よく見るとヒレの先しっぽは見慣れたことのあるブロッコリーの形状です。

この魚の写真に「魚ッコリー」「リアル金魚草…。」「ギョギョギョ~!!!!」「凄いリアルな生物感と存在感です」と驚きのコメントが多数寄せられています。

しかし細かいウロコやヒレなど、緻密に彫られた姿は見れば見るほど「本当にブロッコリー?」と疑いたくなりそうです。これはいったいどのように作られたのでしょうか? 投稿者の岸本岳大(gaku)さんに話を伺いました。

投稿者に聞いてみた!

――この「ブロッコリーに魚」の作品、どんな技術で作られたのでしょうか?

「タイカービング」という、タイ王国の伝統文化で作っています。ナイフ1本で、野菜や果物、石鹸などに彫刻をするものです。

  • 岸本さんがタイカービングで使っているナイフ(@gaku_carvingより引用)

――ナイフ1本でこんなに細かく作っているのですね。どの程度時間をかけて作られたのでしょうか。また、こだわったポイントは?

3時間程度です。こだわったポイントは、魚の頭にタイカービングらしいデザインをしたところです。

  • (@gaku_carvingより引用)

――こちらの投稿に、多くの反響が寄せられております。

コメントを見ていると、本場タイからの称賛も多いので嬉しいです。

  • (@gaku_carvingより引用)

  • (@gaku_carving より引用)


ナイフ1本で、野菜に美麗な細工を施すタイカービング。岸本さんのTwitterやInstagram(gakugakugakugakugaku1)では数多くの作品が投稿されています。