SBIエステートファイナンスは2022年1月4日より、同社提供の住宅ローンを新規で利用する顧客に対し、全疾病保障付団体信用生命保険の取り扱いを開始する。

同社が提供する団体信用生命保険の一般団信では、住宅ローン利用者がローン返済期間中に死亡または所定の高度障害状態に該当した場合、余命6カ月以内と判断された場合、がんと診断確定され、標準的な治療をすべて受けたが効果がなかったなどと元受保険会社が判断した場合に、それぞれローン残高相当額が保険金として支払われ、ローンの返済に充当される。

今回新たに適用される全疾病保障付団信では、この一般団信の保証に加えて、ローン返済期間中に傷害または疾病(精神障害等、所定の免責事由に該当する場合を除く)により就業不能状態となった場合にも保険金が支払われる手厚い保障内容となっている。また、所定の期間、就業不能状態が継続した場合には、ローン残高相当額が保険金として支払われ、ローンの返済に充当されるという。

取扱開始日は2022年1月4日。なお、利用するにあたっての団体信用生命保険の保険料は、同社が負担する。