お笑い賞レース『女芸人No.1決定戦 THE W 2021』の5代目女王に輝いたオダウエダ13日、東京・汐留の日本テレビからオンラインの優勝会見に臨み、喜びを語った。

  • 『女芸人No.1決定戦 THE W 2021』優勝したオダウエダの小田結希(左)と植田紫帆

冒頭、音声が聞こえないハプニングが発生するも、植田紫帆は「『金玉』とか言ってたんで、全然聞こえなくて良かったと思います」とボケで対応。

気を取り直して、小田結希は「人生でこんなことってあるんやなあーって思ってます」、植田は「去年(決勝で)負けて、ずっと『THE W』で勝つという気持ちでいっぱいだったので、勝てて本当にうれしいです!」と噛みしめるように語った。

勝因を聞かれると、「自分たちの好きなことをやったということだと思います」(小田)、「好きなことを精いっぱいやったから勝てたのだと、心から思っております」(植田)と分析した。

最終決戦は、Aマッソ:2点、天才ピアニスト:2点、オダウエダ:3点と大接戦を制したが、ネタを終えた直後は「誰が(優勝に)なってもおかしくないなという感じだったので、まさか自分たちが…という感じでした」(小田)、「楽屋でAマッソさんのネタを見た時に『あーもうAマッソさんの勝ちやーん』『このネタ好きー』ってなったんですけど、ここに勝たなアカンと思って、全力で向かって何とか刃が通ったという思いでございます」(植田)という心境だったそう。

生放送終了後、Aマッソと天才ピアニストからは「おめでとう」と声をかけてもらったといい、3組で健闘を称え合ったことを明かした。

昨年は決勝で敗れたが、「この1年でここまで去年の粗さから何とか昇華できたのは、神保町漫才劇場ですごくネタをさせてもらいまして」(植田)、「それ以外の劇場でもいっぱいネタをやらせてもらいまして、劇場で磨いたネタだと思うので、テレビでできてよかったです」(小田)、「コロナ禍で闘ってくれた劇場のみなさんがいらっしゃるから、我々はここにいると思ってます。その思いを伝えたいです」(植田)と感謝の思いを語った。

5回目となる同大会は、出場資格「女性」のみでプロアマ問わず、漫才・コント・ピンネタ・ものまね・パフォーマンスなど、面白ければ何をやってもOKの異種格闘技戦。今年は、過去最高の700組がエントリーした。

ヨネダ2000(吉本興業)、紅しょうが、茶々(吉本興業)、TEAM BANANA(吉本興業)、オダウエダ(吉本興業)が戦ったAブロックからは、結成8年目のオダウエダが勝ち抜き。

天才ピアニスト(吉本興業)、女ガールズ(吉本俳優部1人+アマチュア2人)、ヒコロヒー(松竹芸能)、スパイク(吉本興業)、Aマッソ(ワタナベエンターテインメント)が戦ったBブロックからは、芸歴12年目のAマッソが勝ち上がった。

この2組に加え、視聴者のデータ放送による「国民投票枠」で選ばれた天才ピアニストが最終決戦に進出。3組での対決の結果、オダウエダが5代目女王に輝き、賞金1,000万円と、副賞の日テレ番組出演権22番組+冠特番が贈呈された。

今年の審査は、駒場孝(ミルクボーイ)、田中卓志(アンガールズ)、哲夫(笑い飯)、友近、久本雅美、ヒロミ、リンゴ(ハイヒール)の7人が、1人1票で採点。司会は、フットボールアワーの後藤輝基と水卜麻美アナウンサーが務めた。

歴代の優勝者は、初代・ゆりやんレトリィバァ、2代目・阿佐ヶ谷姉妹、3代目・3時のヒロイン、4代目・吉住。

■Aブロック対戦成績
 ヨネダ2000 2-5 紅しょうが○
○紅しょうが 4-3 茶々
○紅しょうが 5-2 TEAM BANANA
 紅しょうが 1-6 オダウエダ◎
 
■Bブロック対戦成績
◯天才ピアニスト 6-1 女ガールズ
◯天才ピアニスト 7-0 ヒコロヒー
◯天才ピアニスト 6-1 スパイク
 天才ピアニスト 3-4 Aマッソ◎
 
■最終決戦
 Aマッソ 2
 天才ピアニスト 2
◎オダウエダ 3