横浜流星が主演を務める映画『嘘喰い』(2022年2月11日公開)の場面写真が12日、公開された。

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同作は迫稔雄作による同名人気ギャンブル漫画の実写化作。正体不明のギャンブラー斑目貘(横浜)が、日本の闇社会を牛耳るギャンブラーの頂点・会員制の倶楽部賭郎というあらゆるギャンブルや殺しが行われる賭けの場で、悪人たちの巨額の金と命を懸けた、ゲームを繰り広げる。

今回解禁となったカットでは、天才ギャンブラー・斑目貘と、貘の相棒・梶貴臣(佐野勇斗)が、命を懸けた様々なデス・ゲームに興じる姿が切り取られている。貘が不敵な笑みを浮かべながらルーレットに挑戦するのを怪訝そうな表情で見守る梶のカットや、貘がマッドサイエンティスト・佐田国一輝(三浦翔平)と向かい合い、死のババ抜きを行う緊張感漂うカット、佐田国にトランプを向け、挑戦的な視線を送る貘のカットなど、イカサマ師達の頭脳心理戦を感じるカットばかりだ。

さらに、すでに特報でも解禁となっている「航空機制圧バトル」で、賭郎の頂点・お屋形様こと切間創一(櫻井海音)とビルの屋上で向かい合う貘や、何かを決意した表情で並ぶ貘と梶と闇カジノのオーナー・鞍馬蘭子(白石麻衣)のカットなど、極限の騙し合いゲームに挑む姿が収められている。また、17日には本ポスターと本予告の解禁を予定しているという。

(C)迫稔雄/集英社 (C)2022映画「嘘喰い」製作委員会