学生時代、自分や友人が先生に叱られるような場面に1度は遭遇したことがあると思います。特に体育会系の部活では顧問の先生が異常に怖かったり、生活指導の先生が必要以上に厳しかったり……。

  • 気付かずに、子どもを「追い詰める」言い方とは? ※画像はイメージ

のぶ@学校のモヤモヤ代弁(@talk_Nobu)さんが10年以上中学教員を続けているなかで感じた、やってはいけない叱り方についての投稿に話題が集まっていました。

部活顧問がよくやる「帰れ!」ってキレたあとに、帰ろうとすると「帰るな!」とさらにキレるやつ。これダブルバインドといって、やられた子はメンタル崩壊、自信喪失とボロボロになるので、マジでやめさせた方がいい。さっさと指導できる権利を剥奪して。他の例も載せときます。
(@talk_Nobu)より引用

  • 画像提供:のぶ@学校のモヤモヤ代弁(@talk_Nobu)さん

  • 画像提供:のぶ@学校のモヤモヤ代弁(@talk_Nobu)さん

このダブルバインドは日本語で「二重束縛」と訳され、2つの矛盾したメッセージを受け取ることで混乱が生じ、精神的にストレスがかかってしまうコミュニケーション状態のこと。

子どもの健全な人格形成にも悪影響を与えるほか、モラルハラスメントやパワーハラスメントにもなりうる状況のようです。ちょっと叱るくらいの思いでやってしまってはいませんか? それは相手を壊してしまう危険な行為かもしれません。

この投稿には「自分の中学校生活、まさにこれだらけでした! もっと早く知りたかった……」「全部言われたことあるわ」「名前ついてたんだ。。すこしモヤが晴れた」とダブルバインドに関する体験談が数多く寄せられました。

また「対策:物理的距離を置くこと。それしかない……」「そんな時は、何がなんでも帰る」「そういう人は極力関わらないのも一つの方法です」「大抵は、突発的な感情的な発言→保身の為の発言なんですよねぇ……」などのコメントも。

状況はそれぞれだと思いますが、その環境から遠ざかることができるなすぐに逃げるべきです。本当はする側が気付いてくれるのが一番いいのですが……。

日常に潜むダブルバインド。あなたは大丈夫ですか? 相手に寄り添う気持ちがあればこんなことは絶対に起こらないと思います。もし誰かを叱ることがあるときは一呼吸置き、まずは相手の立場に立ってから話し始めるようにしましょう。