東武タワースカイツリーが運営をする東京スカイツリーでは、年始において営業時間の一部を変更し、東京スカイツリーで「初日の出特別営業」や早朝営業を実施する。

  • 東京スカイツリー展望台から眺めた初日の出(過去の特別営業の様子)

「初日の出特別営業」は、2020年1月1日以来2年ぶりの実施。2021年はコロナ禍により実施を見送ったが、今回は来場者が安心して訪れることができるよう、新型コロナウイルス感染症対策して営業をする。それに加え、先着順の予約制で入場者数を展望台の収容人数の半数以下にするという。

なお、販売枚数840枚の上限に達し次第、予約受付は終了となる。また、特別営業後は、初詣等とあわせて早い時間から来場者に新年の眺望を楽しんでもらえるよう、通常10時からの営業開始を8時に変更するほか、1月2日、3日も営業開始時間を1時間早めて9時から営業する。

2022年は東京スカイツリータウン開業10周年の節目の年となり、「初日の出特別営業」は記念すべき年始めのイベントなる。

初日の出特別営業日時は2022年1月1日5:30~7:30(入場時間 5:30~6:00)。チケットはインターネットによる先着での予約販売となっており、価格は7,000円だ。そのほか、ホテルや百貨店での販売もされるという。詳細は公式HPを確認を。

※当日の天候によっては、視界不良のため初日の出を見れない場合も入場券の払い戻しはしない
※事前予約で販売枚数の上限に達しない場合、当日券を販売する可能性あり