お笑いコンビ・蛙亭のイワクラが、きょう7日に放送されるカンテレ・フジテレビ系ドキュメンタリー番組『セブンルール』(毎週火曜23:00~)で密着を受ける。

  • イワクラ=カンテレ提供

今年、念願だった『キングオブコント』決勝に進出。その後、数多くのテレビ番組に出演するなどコンビ結成10年目にしてブレークを果たした。

独創的なネタ作りをするイワクラと高い演技力が評価される相方の中野。どこか猟奇的で理不尽な物語が展開される蛙亭のコントは、お笑い界でも注目を集め、霜降り明星・せいやが「イワクラが売れるのは、分かってた」とコメントするなど、絶賛する先輩芸人も多い。“猟奇的なコント”に、コンビ間でかかげている驚きのルールとは。

宮崎県の田舎町で生まれ育ったイワクラは、小学生の時に「なんばグランド花月」でお笑いを見たことをきっかけに芸人を目指し、吉本入りを決意。高校を卒業後、大阪の養成所で蛙亭を結成した。しかし、昨年まではバイトばかりの日々を過ごしていたという。それでも芸人を続けてきたのには、ある理由が。また、3人の芸人仲間とのルームシェア生活にも密着し、彼女の私生活に迫る。

今回、『キングオブコント2021』決勝直前から当日にもカメラを向け、独創的なネタでコント日本一の夢を目指すイワクラに密着。宮崎の田舎町で育った少女が、今では憧れだったお笑いのステージに立ち、夢に向かって飛躍する日々を映し出す。