『女芸人No.1決定戦 THE W 2021』(決勝戦=12月13日20:00~日本テレビ系で生放送)の決勝の審査員7人が6日、発表された。

  • ミルクボーイ・駒場孝(左)と友近

今年は、いずれも3回目となる田中卓志(アンガールズ)、哲夫(笑い飯)、久本雅美、ヒロミ、リンゴ(ハイヒール)に加え、駒場孝(ミルクボーイ)、友近の2人が初参加となる。

コメントは、以下の通り。

■駒場孝(ミルクボーイ) ※初
今年初めて審査員をさせて頂きます。
何事においても「審査員」という立場がほぼ初めてなので、今回お話を頂いてから、自分も出場するのかなと思うくらい緊張しています。
ただ当日はしっかり落ち着いて、熱い戦いと真剣に向き合いたいと思います。よろしくお願いします!

■田中卓志(アンガールズ) ※3回目
今年で3年連続審査員をやらせていただくことになりました。大会で活躍した芸人さんとは、後にバラエティで共演する機会も多くて、間違いなくチャンスを掴める大会だと思います!
決勝進出者の素晴らしさをしっかり伝えられるように審査を頑張ります!

■哲夫(笑い飯) ※3回目
3年続けてTHE Wの審査員をさせていただくことになりまして、改めてWの意味を考えてみますと、WOMANの頭文字だと理解できます。WOMENかもしれません。
Wikipediaには、WOMANとWARAIの頭文字だと書いてありました。WARAKASHITEKUDASAINE。

■友近 ※初
ネタをやるのも見るのも大好き!
今回は見る側なんですが、力をいれすぎて見てしまうと本来自分の好みのネタを、これは審査だから、、と、変に考えすぎて見失う傾向にあるので、家でテレビを見ている感覚で気楽に審査できたらと思っています。

■久本雅美 ※3回目
毎年、審査員をやらせて頂いていますが、年々レベルが上がってきているのを実感しています。
今年もコロナ禍の1年でしたが、きっと選ばれし精鋭たちがお茶の間を笑いで明るくしてくれると思います!

■ヒロミ ※3回目
毎年どんどんレベルが上がっているので、今年も楽しみです。みなさん頑張ってください。

■リンゴ(ハイヒール) ※3回目
一夜で貴女の運命を変える!それが「THE W」です!
今年は、誰が、人生を切り開くのか。
闘いの火蓋は既に切って落とされました。
同じ女芸人として、その見届け人として、今年もドキドキしながら、その時を待っています。

今年は、決勝進出10組が、5組ずつAブロック・Bブロックに分かれ、両ブロック、1ネタ終えるごとに「暫定1位」を決定。各ブロックで暫定1位になれなかった芸人の中から、視聴者のデータ放送による「国民投票枠」1組も選出。2ブロックの「暫定1位」各1組+「国民投票」枠1組の計3組が、最終決戦に進出して優勝を争う。

決勝進出者(ネタ順)は、以下の通り。

■Aブロック
(1)ヨネダ2000(吉本興業、決勝進出:初/芸歴:4年目)
(2)紅しょうが(吉本興業、2年連続3度目/熊元プロレス9年目・稲田美紀11年目)
(3)茶々(吉本興業、初/2年目)
(4)TEAM BANANA(吉本興業、2年連続2度目/14年目)
(5)オダウエダ(吉本興業、2年連続2度目/8年目)

■Bブロック
(1)天才ピアニスト(吉本興業、初/6年目)
(2)女ガールズ(吉本俳優部1人+アマチュア2人、初/0年目)
(3)ヒコロヒー(松竹芸能、初/11年目)
(4)スパイク(吉本興業、2年連続2度目/13年目 ※昨年病気で欠場)
(5)Aマッソ(ワタナベエンターテインメント、2年連続2度目/12年目)

  • 田中卓志

  • 哲夫

  • 久本雅美

  • ヒロミ

  • リンゴ