DJ松永「誤解されることに対しての恐怖心がなくなった」 バラエティ進出で生じた変化

• 『「任意同行」願えますか?』11月26日の放送より　(C)ytv

人々から集めたアンケートをもとに、MC3人が妄想全開で好き勝手にプロファイリングしながらキャスティングし、選んだ人をスタジオに呼び出して深掘りしていく同番組。3人のトークは毎度大盛りあがりで、「あのときは完全に雑談なんですよ(笑)。下ネタとかゴシップの固有名詞とか、全然本筋に関係ない話とか、絶対放送で使わないだろうっていう話もめちゃくちゃするので、後から本人が来るのを完全に忘れちゃう瞬間もあります」という。

これまで、「ボディビルダー」「メンズ地下アイドル」「スナックのママ」など、様々な知られざる世界の人々を深掘りしてきたが、「そのカテゴリー自体を知らなかった人もいますし、知らない世界がいっぱいあるなと思いました。こういうバラエティの仕事をしたからこそ広がる世界って、めちゃくちゃあるんですよね」と感想。

また、「本当にパンチ強い人がいっぱいいましたね。『テレビ出て大丈夫なのか?』っていうくらいの人も結構いたので、すごい攻めてる番組だと思います」と振り返るが、松永が特に印象に残るのが、「ショートスリーパー」だ。

「いろいろ丁寧に説明してくださったんですけど、結論としては『寝たほうがいいぞ』と思うようになりました(笑)。ショートスリーパーが集まるシェアハウスとか超怖かったんですよ!」と、反面教師にもなったようだ。

その上で、シーズン2の見どころを「初回収録したときに思ったんですけど、また人選が面白くなってるなと思いました。こんなにテーマがまだまだあるんだと思ったので、初めて見る人はもちろん楽しめるでしょうし、シーズン1を見た人も飽きずに、何ならパワーアップした番組になってると思います」とアピールした。