女優の西野七瀬が主演するテレビ朝日とABEMAの共同ドラマ『言霊荘』(毎週土曜23:00~)第7話が、きょう20日に放送される。

  • 西野七瀬=テレビ朝日提供

『言霊荘』は、とある女性限定マンションで放った言葉が現実となり、言霊という人ならざる者に住人女性たちが次々と苛まれていくという美しき禁断のホラードラマ。先週放送の第6話では、封印が解かれてしまったことで再び暴れ出した「言霊」の呪いで、1号室に新たに入居した女子大生の城崎雪乃(秋田汐梨)が死に至ってしまう。

言霊の呪いを操る呪縛霊と対峙するためには、アパートで過去に一体何が起きたのか、そもそも呪縛霊は何者なのか知る必要があるという岩戸志麻=トシマ(斉藤由貴)の指示で、歌川言葉=コトハ(西野)と中目零至=レイシ(永山絢斗)はアパートのオーナー・葉鳥久(佐野史郎)に会いに行くが、葉鳥は「昔のことは覚えていない」と何も語らない。

コトハは、6号室の編集者・渡邊瞳(内田理央)がアパートの過去の一端を知っていたことを突き止める。瞳から語られたのは、25年前にアパートの管理人室で当時1号室に住んでいた人気女流作家・夏目三葉(藤井美菜)が殺害されていたという過去。呪縛霊の正体は三葉なのか。さらにある場所で葉鳥と会ったレイシは、衝撃の事実を聞かされる。

第7話では言霊の呪いがコトハに迫り、次々と危険が襲いかかる。アパートの過去を調べていたコトハが突然原因不明の病魔に侵されてしまい、症状は悪化するばかり。そして心配して見舞いに来たレイシの前でコトハに異変が起きる。