大阪モノレールは12日、利用状況の変化に対応し、休日ダイヤのおおむね11～21時台において、12月11日初発からダイヤを変更すると発表した。
休日ダイヤの変更にともない、本線(大阪空港～門真市間)は休日ダイヤで利用の減少している時間帯(おおむね11～21時台)について、運転間隔を10分から12分に変更する。休日ダイヤの夕方に設定され、5月以降は減便のため休止となっていた千里中央～門真市間の区間運転列車は廃止となる。
彩都線(万博記念公園～彩都西間)については、現在20分間隔で運行している12～14時台の運転本数を増やして12分間隔に変更し、利便性を向上させる一方、おおむね11時台と15～21時台は運転間隔を10分から12分に変更する。なお、本線・彩都線ともに始発列車や最終列車の時刻に変更はなく、平日ダイヤの変更も行わない。
