映画『劇場版 ルパンの娘』から瀬戸康史、小沢真珠、どんぐりが、あす30日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『新しいカギ2時間SP』(19:00~)に出演する。

  • (左から)どんぐり、小沢真珠、瀬戸康史、粗品=フジテレビ提供

3人はコラボコント「ルパンの娘 土8版」に登場。瀬戸は「難しかったです。映画とかドラマとは勝手が違いましたよね。セリフが決まっているのか決まっていないのかの暗黙のルールみたいなのがわからなかったです。振られる側に行くのは絶対いやですね(笑)。だからみなさんすごいなと思いました。反射神経と言いますか、何がくるかわからないというのをずっとやっているわけですもんね。すごいな~。改めて芸人さんのすごさを感じました!」と感服。

小沢は「ドラマだと演じてオッケーだと思うのですが、コントの場合は素の自分が出てきてしまうので、そこがなんだか新しい感じがして、楽しんじゃいました! 途中からは普通に笑っちゃって…、それが正解かどうかわからないんですが、とにかく面白かったです!」、どんぐりは「笑っていいのかどうかがわからなくて、最初はずっと我慢していたんですが、途中から普通に笑ってました!」と振り返る。

それぞれ面白かった芸人を聞くと、瀬戸は「皆さん好きなんですが、チョコプラの松尾さんは、お顔を見ただけで笑っちゃいますね。あればズルいなって思いました」、小沢は「私も、どの方も面白かったのですが、やはりチョコプラの長田さんですかね。台本にはないことを織り交ぜて、台本を超えてくるので、オススメですね」、どんぐりは「せいやさんのアドリブですね。せいやさんも出てくるだけで面白いんですけど、アドリブがオススメです!」と見どころを語った。

ほかにも、俳句の真夏井先生(松尾)が、岡部の結婚のあいさつにどんどん赤入れをしていく「辛口の真夏井先生」。「つっこみの達人」に長州力が再び参戦。山本舞香を迎えた「ギリギリセーフ」。「イケメン陽キャには騙されない」では、菊池風磨の記憶を取り戻すべく、丸山礼演じる井上千晶と懐かしの場所をたどっていく。

さらに、特別企画「賭博黙示録!バカイジ in 伊豆・伊東 秋の美食ギャンブル旅」では、1日だけの休暇を与えられたという設定で、バカイジ(松尾)らがコントを飛び出し、伊豆・伊東で大暴れする。

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