帝国ホテル大阪は11月1日より、英国で親しまれている料理やドリンクなどを楽しむことができる「英国フェア2021」を開催する。なお、同イベントは、英国総領事館の後援、およびウェッジウッド協力のもと開催される。

  • 帝国ホテル大阪「英国フェア2021」イメージ(左上)英国アフタヌーンティー、(右上)ローストビーフ、(左下)テイクアウトのクラナカンとレモンスコーン、(右下)イートンメスパンケーキ

    帝国ホテル大阪「英国フェア2021」イメージ(左上)英国アフタヌーンティー、(右上)ローストビーフ、(左下)テイクアウトのクラナカンとレモンスコーン、(右下)イートンメスパンケーキ

「英国フェア2021」では、英国発祥のアフタヌーンティーをはじめ、伝統料理のフィッシュ&チップスや半熟卵の国産牛スコッチエッグ、スコティッシュスモークサーモン、そしてスコットランドの伝統スイーツなど、英国旅行気分が味わえるさまざまなメニューが用意されている。開催期間は2021年11月1日~2022年1月7日。

ブフェ&ラウンジ「ザパーク」
「英国アフタヌーンティー」では、帝国ホテル流にアレンジされたセイボリーやスイーツ、キッシュ、サンドイッチ、ホテルメイドのスコーン(プレーン・レモン)など、英国気分を存分に味わえる期間限定メニューの数々が登場。同フェア開催期間中、1階のブフェ&ラウンジ「ザパーク」にて、11時~18時に提供される。価格は5,000円(消費税込、サービス料別)。

カジュアルレストラン「カフェクベール」
カジュアルレストラン「カフェクベール」(2階)では、英国の伝統料理「ローストビーフ」が提供される。今回は、牛肉のほかに仔羊肉、鶏肉、豚肉も同様に調理され、11月1日~12月15日の間、約2週間ずつの期間限定で登場するという。価格は、登場順に「ローストラムミントソースとグレイビーソース」が2,600円、「ローストポークアップルソースとグレイビーソース」が2,500円、「ローストチキンカンバーランドソースとグレイビーソース」は1/2羽が2,200円、1羽だと3,900円、「ローストビーフグレイビーソース西洋わさび添え」が3,260円となっている。

そのほか、同レストランでは、「スコティッシュスモークサーモンとポテトのワッフルホースラディッシュクリームとグリーンサラダ」(2,100円)、「フィッシュ&チップスモルトビネガーとタルタルソース」(2,000円)、「半熟卵の国産牛スコッチエッグ」(2,500円)、「但馬の味どりのモルトビネガー煮込みいろいろな根菜を添えて」(2,400円)といった伝統料理も味わうことができる。

さらに、同フェアの期間中は、苺、メレンゲ、クリームを混ぜ合わせた英国の伝統デザート「イートンメスパンケーキ」も提供される。価格は1,800円。価格は全て消費税込、サービス料別。

メインバー「オールドインペリアルバー」
2階の「オールドインペリアルバー」では、ロイヤルを冠する2種類のスコッチウイスキーと、英国産のトニックウォーターで仕上げたジントニックが登場。価格は、「ロイヤルハウスホールド」が5,100円(1ショット)、「ロイヤルサルート」が3,470円(1ショット)、「NO.3ジン&トニック」が1,940円となっている。提供時間は17時~23時。価格はいずれも消費税込、サービス料別。

ブフェ&ラウンジ「ザ パーク」テイクアウトコーナー
テイクアウトコーナーでは、クリームやベリー、オートミールなどを重ねた英国伝統のデザート「クラナカン」(700円)や、「レモンスコーン」(220円)がテイクアウトメニューとして用意されている。価格は消費税込み。

フラワーアレンジメント教室
また、12月16日には、英国王室御用達ブランド「ウェッジウッド」の花器を用いた「フラワーアレンジメント教室」も開催される。「英国アフタヌーンティー」を楽しみながら、クリスマスの時期に自宅を華やかに彩るアレンジメントを作るという。料金は、花材・花器、アフタヌーンティーが付いて1万5,000円(サービス料・消費税込)。なお、15名限定となっており、10月19日より予約受付が開始されるとのこと。