King & Princeの永瀬廉が、先月30日に放送されたラジオ番組『King & Prince 永瀬廉のRadio GARDEN』(文化放送/毎週木曜23:30～23:45頃)に出演。NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』のクランクアップを迎えた心境や、共演者とのエピソードを語った。

同作で、ヒロイン・百音(清原果耶)の同級生で若き漁師の及川亮を演じている永瀬。この日の放送では、「無事クランクアップしました。ありがとうございます」と、無事に撮影が終了したことを報告。中学生から20代前半までを演じた撮影を、「僕は、昨年の10月とかからクランクインして、1年やって。すごかったな。色んな思い出がありますね」と振り返り、「最終回まで1カ月切ってしまいましたから。寂しいな……。でも、最後まで観て楽しんでいただけたらなって思います」とアピールした。

続けて、「気仙沼はやっぱり大事というか、大好きになりました。また行きたいなって、めっちゃ思うもんな～」と話した永瀬。偶然にも、全国ツアー「King & Prince CONCERT TOUR 2021 ～Re:Sense～」で宮城に行くことになり、「クランクアップして、またすぐ行けたのはうれしかった」と感無量。公演では、“おかえり廉”、“りょーちん”といった朝ドラ関連のうちわが多かったそうで、「“釣って”っていうやつも多くて。朝ドラで釣りしてるシーンなかったじゃないですか(笑)。まあ、漁師だからかもしれんけど、めっちゃ多かったから、俺、ファンの人、何十匹も釣ってる」「“網投げて”っていう人もいたし、めちゃめちゃ面白かったな」と楽しげに明かしていた。

また、前週23日の放送回では、医師の菅波光太朗を演じている俳優・坂口健太郎とのエピソードも披露。「めっちゃ話しやすい人で、適当に気ままにしゃべってて。“出前でここの店のこれがおいしいよ”とか、そういうしょうもないことをめっちゃ話してて」と、仲良くなったことを打ち明け、「だから今度、この状況が落ち着いたら、“家で飲むとき来てよ”っていうお声ももらったので。連絡先も持ってますし。結構だいぶ仲良くさせてもらいましたね。だからもし、プライベートで会うことがあれば、また教えたいと思います」と、坂口との交流をうれしそうに話していた。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。