ジャニーズJr./美 少年が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『ザ・ハイスクール ヒーローズ』の最終話があす18日(毎週土曜23:00~)に放送される。

  • 左から柳葉敏郎、中山美穂=テレビ朝日提供

黒十字魔人によって記憶を消され、ヒーローだったことも、仲間たちのことも、幼い頃に魔人に襲われたことも忘れてしまい、まったくの別人になってしまった真中大成(岩崎大昇)。心を痛めた母の瑠璃子(中山美穂)は、五星学園の学園長・墨友団十郎(柳葉敏郎)のせいだと確信し、単身学園長室に乗り込み「大成を返して!」と強烈なビンタを食らわせる。1990年にフジテレビ系“月9”枠で放送されたドラマ『すてきな片想い』でカップルを演じた中山と柳葉。約30年ぶりの共演が話題となっていた2人が、最終回にしてついに相まみえる。

中山は、オファーを受けたときのことを「『ついに深夜の戦隊モノに出演するのか!』と思いました」と振り返り、「非常に楽しかったですし、放送も毎回楽しみでした。全世代楽しめるこの作品は、いずれゴールデンになって欲しいです」と今後への意欲もにじませる。また美 少年について「無邪気という印象で、たくさん話しかけてくれたり、とてもかわいかったです」と思い出を語り、「お母さん、真中瑠璃子、最終回では戦います」と勇ましく宣言した。

そして8月28日に行われたLINE LIVE「ハイヒロ・ライブ鑑賞パーティー」で、関智一から突然予告された「柳葉の巨大化」の真相がついに明らかに。満を持して柳葉演じる学園長・墨友が自ら“魔人”となり、ビルよりも高い約80メートルまで巨大化する。