フジテレビ系バラエティ特番『人志松本のすべらない話』のスピンオフイベント『ジュニア千原と大輔宮川と千豊小籔のすべらない話THE LIVE 2021』が、9月4日(20:00~22:00予定)に生配信される。同イベントでMCを務める千原ジュニア、宮川大輔、小籔千豊がこのほど、開催が決定したときの心境や楽しみにしていることなどを語った。

  • 左から小籔千豊、千原ジュニア、宮川大輔

プレーヤーの名前が書かれているサイコロをふり、出た目の人が面白い話をする『人志松本のすべらない話』。番組初の生配信イベントとなる同イベントでは、番組でお馴染みの千原ジュニア、宮川大輔、小籔千豊がMCとなり、ケンドーコバヤシ、川島明(麒麟)、山内健司(かまいたち)、せいや(霜降り明星) 、サーヤ(ラランド)が参戦する。

ジュニアは「我々も本編のほうでずっとやらさしていただいているので本当に在庫ないんですよ(笑)」と本音を明かし、小籔も「僕も在庫ない(笑)」と吐露。宮川は「本編には編集が入ってますが、僕すべってる話も何個もあるので、生配信やと編集なくそのまま行くので、バーッと行くので怖いですね(笑) 生の楽しさと全員の一体感がうまれるのではないかと思います。わくわくドキドキしています」と心境を語った。

そして、出演芸人について宮川は「みんな1回くらいは出ているメンバー。今回はジュニアさんが真ん中で違う雰囲気なので、また違う角度で来たりするのが楽しみ。思いっきりやってほしい」とコメント。小籔は「山内の話はめっちゃ面白いし、せいやの女王様の話もたまに思い出して笑けるし、川島も達者な人なので、それが聞けるのが楽しいかなと思います」と期待を寄せた。

また、ジュニアは「みんな大部屋の楽屋に入ってきてそこでわちゃわちゃ用意しながら着替えて、みんなでスタジオに入って、みんなですべらない話して、そのままみんなで打ち上げという流れでずっとやっていたのが、ここ2年くらいコロナで楽屋がそれぞれ別」とコロナ流行前後の違いに言及。

「それで温度も変わるし、またいつものように同じ楽屋に入って、終わってみんなで(打ち上げに)行ける日が来ることを願いながら。それで10何年やっていたので、ペースが狂うというか、ちょっとやりにくさはあります。単純にアクリル板で聞きにくいというのもあるし、いろんなところに弊害が。でもそんなコロナで……というすべらない話も出てくるでしょうし」と話した。

イベントには、破天荒なゲストの出演も決定。活動休止からおよそ1年の沈黙から芸能界デビューという電撃復帰で話題を集めた人気クリエイター・カルマ、関西を代表するドラァグクイーン界の顔ともいえるナジャ・グランディーバ、そして『全裸監督』の主人公のモデルで波乱万丈では言い尽くせない村西とおるが、“招待プレーヤー”として出演する。

MCの3人は、招待プレーヤーたちにも期待。宮川は「村西さんがどんな話をしてくれるのか楽しみ」と言い、ジュニアも「いわゆる想像する村西さんの世界ではない、村西さんの日常の話が面白そうな気がします。『いや~昨日運転してたらね……』みたいな話がめちゃくちゃ面白いんじゃないかというのに期待します」と語った。

そして、宮川は「生のリアル感が伝われば」とMCとして意気込み、ジュニアは「しゃべりやすい空気を作れたら」とコメント。小籔は「僕はお二人に基本的にはお任せする感じ」とし、「みんなの話を聞いて笑いたい」と話した。

チケット料金は2,900円で、購入サイトはFOD、またはFANY Online Ticket。5日12時から12日23時59分まで見逃し配信も実施する。