昨年12月に放送されたバラエティ番組でトレードマークだった太眉をカットし、劇的イメチェンを果たしたタレントの井上咲楽(21)。その後、水着グラビアに初挑戦するなど活躍の幅を広げているが、このたびチュチュアンナのイメージモデルに起用された。下着モデル初挑戦の井上にインタビューし、撮影の感想や体作りについて話を聞いた。

  • 井上咲楽 撮影:蔦野裕

――下着モデルに決定したときの心境を教えてください。

「え、私がチュチュアンナのモデルですか!?」って五度聞きくらいしました(笑)。まさか自分が下着ブランドのイメージモデルをやらせていただける日が来るなんて思わなかったので、本当に驚きました。眉毛を剃った後に驚いた仕事がいっぱいありましたが、かなり驚いた仕事の1つです。

――チュチュアンナの下着を普段から着用されているそうですね。

そうなんです。下着はほぼチュチュアンナです。コンビニみたいな感覚でチュチュアンナがあったら入り、良さそうなものを見つけて買っていて、本当に親しみがあったのでうれしかったです。

――下着での撮影はいかがでしたか?

グラビアをやらせてもらうようになって水着での撮影はちょこちょこあるのですが、ガッツリ下着というのはあまりないので緊張しました。

――撮影が進むにつれて慣れていきましたか?

お団子ヘアで撮影したときいつもの自分に戻り、ようやく慣れました(笑)。それまでは不安な気持ちがあり、1カット1カット「これで大丈夫かな?」と心配しながらモニターを見ていました。

――仕上がりを見た感想を教えてください。

今まで、下着をシーズンごとに変えたり、日によって選んだりすることがあまりなかったのですが、いろんな色の下着を何パターンもつけさせていただいて、下着1つで雰囲気や気分がこんなにガラッと変わるんだと思い、すごく楽しかったです。下着でこんなに気分が変わるなら、ファッションの1つとして選ぶ毎日も楽しいのかなと思いました。

――下着のこだわりはありますか?

盛れることです(笑)。いつも絶対に試着するんですけど、ちゃんと真ん中に寄せてくれることと、痛くないことを重視しています。締め付けが気になってしまうので。夏は、タイトな服を着るときに形がきれいに見えるかというのも意識しています。