「しゅふJOB」(ビースタイル メディア運営)は8月5日、休職中の主婦を対象とした「お盆休みの過ごし方」に関する調査の結果を発表した。調査期間は2021年7月10～18日、有効回答は471人。

お盆闇のすごし方、1位「自宅でゆっくり休む・寝る」

  • 今年のお盆休みは帰省しますか

今年のお盆休みは帰省するか尋ねたところ、約4人に1人の25.7%が「今年は帰省しない」と回答。「毎年帰省しない」(18.3%)と「同居や近隣に住んでいるため帰省はしない」(23.8%)を合わせると計67.8%に上った。

「帰省する」と答えた人のうち、「公共交通機関を使わず車などで帰省をしようと思う」が過半数の53.3%。次いで「ワクチン接種が終わった/お盆までに終わる見込みがある」が46.7%となった。

お盆休みの過ごし方については、「自宅でゆっくり休む・寝る」が54.6%で1位に。以下、2位「部屋の片づけをする、大掃除をする」(33.2%)、3位「家の中で映画鑑賞や読書などをして過ごす」(19.2%)、4位「休暇ではないため仕事をする」(14.2%)、5位「資格・試験などの勉強をする」(10.8%)と続いた。

回答者からは、「オリンピック終了後感染拡大が心配です。また新たな変異種が発生、拡大しないよう望みます」「コロナで思うように外出出来ず、両親にも1年以上会っていない。早く会えるようになって欲しい」「ワクチン接種によるパスチケット発行など、ルールがあれば出歩き易くなるのにな、とは思ってます」「親族には会いたいけれども、本音では他県の人々に来てほしくないし、私自身も他県に旅行に行かれないのは寂しい。特に感染が多い県などは、自粛して欲しい」など、様々な意見が寄せられた。