アイドルグループ・SixTONESのジェシーが3日、東京・TBS赤坂ACTシアターで行われた舞台『スタンディングオベーション』公開ゲネプロ&取材会に出席した。
秋元康氏が企画・原作・脚本を手掛ける本作は、殺人犯が紛れ込んだというまさかの災厄に巻き込まれた『ジョージ二世』という作品の危機を描きつつ、関わる出演者、スタッフのドタバタと葛藤と成長を描いた物語。舞台『ジョージ二世』は観客からスタンディングオベーションを得ることができるのか。デビュー後初の舞台出演、そして単独初主演となるジェシーは、ジョージ二世役のイケメン俳優を演じる。
ゲネプロでは、コミカルな一面のあるイケメン俳優をお茶目に演じ、『ジョージ二世』の作品の中では、75歳のジョージ二世を熱演。また、華麗なダンスを披露する場面もあった。
取材会には、刑事役の寺脇康文とともに参加。「ド緊張です。このタイミングだとは思わなかったですね。メンバーの(京本)大我が舞台メインでやっているので、僕はバラエティでずっとふざけていくのかなと思ったら。え! ドッキリ!? って。ドッキリ最近多いので」と主演抜てきに驚いたと言い、「(緊張は)とれてないです。これからほぐしていきたい」と心境を明かした。
また、75歳のジョージ二世役について、「声を低く、喉を使って。声帯6個くらいほしい。家に帰って取り替えたいです」と喉に負担がかかっていると話した。
同舞台は、8月3日~29日に東京・TBS赤坂ACTシアター、9月4日~7日に京都・京都劇場で上演される。