気温が上がってくると、疲れが溜まって食欲もさがりがち。そこで休日にちょっとだけ贅沢して高級食材でも食べれば、夏バテもふっとんじゃうかもしれません。コスパも良ければ、さらにハッピーな気分になれそうです。
今回は、7月30日よりスタートしたくら寿司の「豪華うにとろフェア」で高級食材を堪能してきました。なんでも同日に「鬼滅の刃」コラボも始まったそう。多角的に大満足な予感がします。
最高級部位やバイヤー厳選のお寿司がずらり
回転寿司チェーン店の「くら寿司」は7月30日から8月9日までの期間限定で「豪華うにとろフェア」を開催。また、同日よりフェア以外にも新商品が発売するとのことです。
さらに同店はテレビアニメ「鬼滅の刃」とのコラボキャンペーンも実施中。お持ち帰りを含む2,000円の会計ごとにゲットできるオリジナルグッズほか、「ビッくらポン」で当たる限定アイテムも用意されているそう。
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フェア商品だけではもったいないので、新商を全品食べて来ました。
大とろ、うにほか舌鼓を打つ豪華なラインアップ
まずいただいたのは「厳選うに(一貫)」(110円)。旨味が強くなる時期に漁獲したうにのなかから、同社のバイヤーが厳選した上質な素材のみを使用しているそうです。うにの濃厚な旨みと、とろけるような食感がたまりません。
つづいては「極み熟成」シリーズから登場した大とろと中とろを実食。「極み熟成 大とろ(一貫)」(220円)は、マグロ全体からわずか5%程度しかとれないという最高級部位を使用しているのだそう。甘みを感じる上質な脂に加え、しっかりとろの味わいも感じられます。クセになる美味しさから、つい何皿も食べてしまいそうです。
「極み熟成 中とろ(一貫)」は通常220円で販売されているのですが、この期間には110円で食べられます。脂をしっかり蓄えているものの素材の味わいもばっちり。バランスの取れた美味しさを楽しむことができました。
高級食材も安価に楽しめるからと、つい食べ過ぎてしまう人が続出しそうなラインアップになっていました。「豪華うにとろフェア」は11日間と長期開催されるので、再来店する人も多そうな予感です。
映えなドデカい一品や夏らしいメニューも同日発売!
「豪華うにとろフェア」と同時に、特大エビを使った「特大エビフライ(一貫)」やどんぶりメニュー「冷やし担々麺」、スイーツメニュー等も期間限定で発売されていました。
大分県で育てられた今が旬のひらまさを味わえる一皿。すだちの皮などを混ぜたエサで育てることで、爽やかな風味がプラスされるのだそう。プリっとした肉質とさっぱりとした味わいが夏にぴったりな仕上がりです。
「特大エビフライ(一貫)」(220円)はとにかくでかい!!! フライが分厚いわけではなく、巨大なエビがしっかり詰まっているので食べごたえ◎。自重でシャリが押しつぶされちゃってます(笑)。
「特製たれ使用 大盛りローストビーフ」(220円)は、薄切りで柔らかいお肉が何層にも重ねられています。甘口の特性たれが食欲を増進させてくれるので、ボリューム満点でもあっという間に食べ終えてしまいます。
どんぶりメニューからは、暑い日にも食べやすい「冷やし担々麵」(430円)が登場。胡麻の風味とほどよい辛さが味わい深い、本格的な仕上がりです。温泉玉子は別添えで運ばれてくるので、途中で味変に使用するのもあり。
山椒もセットでついてくるので、途中からは"シビ辛"な味わいを楽しむのもおすすめです。さらに、くら寿司のスタッフさんがちょい足しメニューを教えてくれました。それがまさかの「旨だれ牛カルビ」トッピングです。
同商品をスープに投入することで、クッパ風に担々麺を楽しめるそう。
ジューシーな牛カルビとスープの相性は言わずもがな。旨だれがスープに溶け込むと甘辛な味わいに変化しました。これも美味しさの秘訣のよう。「冷やし担々麺」だけでなく、通常メニューの「胡麻香る担々麺」(430円)でも試してみたいところです。
また、KURAROYALからは完熟マンゴーを使用したスイーツメニューが登場していました。
高級部位やバイヤーさん厳選の品を堪能して、贅沢気分を味わえる「豪華うにとろフェア」。夏にぴったりな品も限定登場しているので、休日の気分転換に訪れてみては?