女優の戸田恵梨香と永野芽郁がW主演する日本テレビ系ドラマ『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』(毎週水曜22:00~)の第4話が、きょう28日に放送される。

  • 戸田恵梨香(左)と永野芽郁=日本テレビ提供

川合(永野)の描いた似顔絵が手がかりとなり、女子中高生を狙った連続傷害事件の被疑者として安田(北澤ひとし)が浮上。“特捜”こと特別捜査本部に呼ばれた藤(戸田)と川合は、強面刑事の揃う会議に参加するが…。被害者・彩菜(畑芽育)の力になりたいという川合の思いもむなしく、交番勤務の2人は会議後、通常公務に戻されてしまう。

そんな中、藤は、道案内を間違えた川合に、管内の地理を頭に入れるように指示。川合は炎天下の中、管内を歩き回る羽目に。

一方、刑事課の源(三浦翔平)と山田(山田裕貴)は、安田のアパートを張り込み。牧高(西野七瀬)と鈴木(渕野右登)は防犯カメラの映像集めに奔走する。

1週間後、捜査の進展が気になる川合は、藤と共に刑事課を訪れる。しかし、そこには先の見えない捜査でボロ雑巾のように成り果てた源たちの姿が…。さらに、肝心の彩菜は事件以来部屋に引きこもったまま、安田が犯人かどうかの証言も取れずにいるという。北条(平山祐介)の指示を受けた藤と川合は、改めて彩菜の家を訪れるが…。

刑事課の応援として再び捜査に加わることになった藤と川合。しかし、安田が犯人である証拠はつかめず、地道で過酷な捜査はゴールが見えないまま、夜が明けて行く。そんな中、特捜では、行き詰まりを打破するため、捜査の方向転換が行われようとしていた…。