韓国の男性アイドルグループ・ENHYPENが、9日に放送された日本テレビ系音楽番組『MUSIC BLOOD』(23:25~)に出演した。

  • 田中圭(左)と千葉雄大=日本テレビ提供

「雄大、この番組もグローバルになってきたね!」と、先日のBTSに続いての海外アーティストがゲストであることを暗にほのめかしつつ、のっけからテンション高めなMC・田中圭。千葉雄大も「スパンが早いし(笑)」と乗っかる。

そして、田中が「今日のゲストのヒントを! 雄大!」とムチャ振りを発動。すると真剣な表情でカメラに向かい、「Given-Taken」のポージングをする千葉。田中から「何そのドヤ顔?」と聞かれると、「今日のゲストかっこいいのでキリッと」と、ドヤ顔で語る。

そして今回のゲストであるENHYPENと、リモートトークがスタート。メンバーの自己紹介を終えると、田中は、冒頭で千葉がヒントとして見せた「Given-Taken」のポーズについて言及。するとHEESEUNGから「合っています!」「かっこいいです!」の感想が。それを聞いた2人は「優しいね」と、しみじみ。

続いて、『I-LAND』に出演した経緯について、日本人メンバーであるNI-KIは「13歳、中2の時に韓国に行きました。1人で暮らすのは本当に大変でしたが、小学校6年生の頃からずっとK-POPが好きで、K-POPアーティストになりたいと思って心を決めて韓国に行きました」と語る。この話に、MCの2人はただただ感心するばかり。唯一日本人メンバーであるNI-KIとよく話すのがJAYで、たまに日本語でも会話をするそう。「JAYくんなんで日本語しゃべれるの?」と田中が尋ねると、「幼い時に最初に日本のラジオを聴いて、興味がわいて日本語を自分で勉強しました」とのこと。

そんな日本語がしゃべれるJAYに、ENHYPENの中で流行っているものを教えてもらうことに。すると「僕たちはいつも「レッツゴー」という単語を、かわいく言って「レッチュゴー」と発音をしたりしています」とJAY。これには「超かわいい(笑)!」と、MC2人も悶絶した。

  • ENHYPEN(BELIFT LAB)