ホダカは6月29日より、本格クロスカントリー競技用MTBフレーム「TRAIZE XC FrameSet(トレイズ XC フレームセット)」(3万6,000円)をNESTOプレミアムディーラー専売品として発売した。

  • 「TRAIZE XC FrameSet(トレイズ XC フレームセット)」(3万6,000円)※完成車組立例

本製品は、国内マウンテンバイクレース「Coupe du Japon エリートクラス」に参戦するライダーが開発した、クロスカントリー競技用アルミマウンテンバイク「TRAIZE XC」のフレーム単品商品となる。

日本のクロスカントリーレースを走る日本人ライダーに適したジオメトリー設計となり、サイズ(適応身長)が「14inch(150~165cm)」、「16inch(160~175cm)」、「18inch(170 ~185cm)」が用意される。若い競技者が、体の成長に合わせて適切なサイズに乗り換えていく使い方も可能。

  • フレームのグラデーション塗装

  • スムースウェルディング

  • フレーム内装ケーブル開口部

またテーパーヘッド、29インチホイール、Boostスルーアクスルリアエンド、ケーブル内装ドロッパーシートポストなど、現在主流の規格を盛り込んでいるため、ハイスピード化するクロスカントリー競技に対応するスペックとなっている。なお、カラーはグレー/ダークグレーグラデーションが用意されている。

レース用機材として十分な性能や耐久性を持ちながらもライダーファーストな価格設定なので、存分に競技に打ち込みたいホビーレーサーやアスリートに適しているという。