毎年、6月第3週の日曜日は「父の日」。今年も多くの人が、お父さんへ感謝の言葉やプレゼントを送ったり、またはパートナーやお子さんから労いの言葉や贈り物を受け取ったと思います。

SNS上でも「プレゼントをもらって嬉しい」「サプライズで手紙をもらって感動した」といった報告が散見されましたが、中にはドキッ! とするような手紙もあったようです。

ツイッターユーザーの「いえもり(@iewori)」さんも、4才の愛娘から日頃の感謝が込められたお手紙を受け取ったパパのひとりですが、その手紙をよ~く読んでみると……。

疲れてソファで昼寝をしてたときに4歳児が胸の上に置いた手紙(@ieworiより引用)

  • @iewori

「おとうさんいままでありがとう」

そう、娘さんが書いた感謝の言葉はなぜか過去形。まるで、まもなく今生の別れでも待ち受けているかのようなニオイがプンプンと漂ってくるではありませんか。

大胆な書き損じだとは思いますが、この意味深な手紙はツイッターで大バズリ。1.6万件の、10.1万件のいいねを獲得し(6月23日時点)、リプライも続々と寄せられています。

「ご冥福をお祈りします…( ; ; )」
「生きてる…まだ生きてる…」
「“いままで”が良い味出しすぎていてもう…最高です(笑)」
「娘ちゃんっ…! お父さん生きてるからっっ!!! 」
「嬉しいけどせめて、いつも。にしてww」
「結婚式のスライドショーの締めはこれで」
「夜中にツボって声殺して笑ってます」
「4歳児独り立ちの決意表! 」
「お嫁に行っちゃうんですかね・・・」
「最高に笑いました!」

いえもりさんご本人にお話をうかがってみると、手紙を書いた娘さんは「恥ずかしがりのお調子者」とのこと。手紙や絵は毎日10枚ぐらい書いているそうですが、今回は派手な書き間違いをしてしまったようです。

手紙を読んだ率直な感想については、「普通に嬉しかったんですがちゃんと読んだらシチュエーションに笑えてきました」とお話しいただきました。ツイッターでは多くの注目を集めましたが、やはり「絵や字を褒められるのは嬉しいです」とのことでした。

ちなみに、その後に改めて感謝のお手紙をもらったと報告されています。めでたしめでたし。

特に催促したわけじゃないんだけど改めてお手紙もらいました(@ieworiより引用)

  • @iewori