きょう15日(21:30~)に最終回を迎えるカンテレ・フジテレビ系ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』のスピンオフドラマ『チェインストーリー 大豆田とわ子を知らない三人の男たち』に、新ドラマ『彼女はキレイだった』(7月6日スタート、毎週火曜21:00~)から佐久間由衣が、ドラマ同様の役柄として出演する。

  • 佐久間由衣=カンテレ提供

『大豆田とわ子を知らない三人の男たち』は、“物語と視聴者をより深くつなげる”というコンセプトのもと、脚本家・坂元裕二が作り上げた強烈で愛すべき個性を持つキャラクターたちが、「元夫たちがとわ子と出会っていないパラレルな世界」で生活していたら…という設定で繰り広げられる物語。

本編ではレストラン・オペレッタのギャルソンで一番目の元夫の田中八作(松田龍平)も、カメラマンで二番目の元夫の佐藤鹿太郎(角田晃広)も、弁護士で三番目の元夫の中村慎森(岡田将生)も、こちらの世界ではオペレッタの日替わりシェフの1人。そして、彼ら3人は大豆田とわ子を知らない。

佐久間演じる梨沙が登場するのは、15日の最終回放送終了後から29日21時までGYAO!で無料配信されるチェインストーリーの第10話。八作、慎森、鹿太郎や、配達員のカレン(高橋メアリージュン)やスタッフのタカト(小泉光咲)が集ういつものオペレッタに、1人の女性が特別な瞬間をもたらす――というストーリー。小芝風花演じるヒロイン・愛の親友で“完璧オシャレ美女”と称される梨沙がどのように登場するのか。

新ドラマ『彼女はキレイだった』は、さえない太っちょの少年からイケメンの“最恐毒舌”エリートになった長谷部宗介(中島健人)と、優等生の美少女から無職の残念女子になった佐藤愛(小芝)という真逆の成長を遂げた2人のラブストーリー。

  • (左から)岡田将生、松田龍平、角田晃広=同