「あっぱれ、日本! 超すし祭」と題して大型のフェアを開催しているスシロー。6月2日からは、第二弾として「超てんこ盛り」フェアがスタートした。「超」てんこ盛りはいったいどれだけてんこ盛りなのだろうか。スシローに行って確かめてきた。
■爆盛りネタがたくさん!
爆盛! デカ盛! 大切り! とひたすらに大きなネタが回る店内。まずは目玉となる「超てんこ盛り! 海鮮爆盛マウンテン」(528円)からチェックしていこう。
前から見ても横から見ても山のように海鮮が盛られ、付属の皿には山頂や一合目と山に見立てた具材の解説シートがついている。総重量は約168gとすしにしてはかなりのボリューム。
きれいに食べるのは難しそうなので、豪快に崩していただくことに。ちらし寿司風にネタを混ぜて食べるのも良さそうだ。お好みの食べ方で山に挑んでみてほしい。
「プチプチまぐろばくだん」(165円)は、数の子の上にとびこ、たくあんをまぐろのたたき身に混ぜたものをトッピング。数の子があるとどこかめでたい気持ちになってくる。プチプチ、ポリポリと弾ける食感が楽しい一皿だった。
見るからにもりもりな「てんこ盛りほたて貝柱」(165円)は、贅沢に5粒もほたて貝柱が盛られている。北海道産のほたては甘みが強く、思いっきりほおばってその味わいを堪能できるメニュー。
「てんこ盛りサラダツリー軍艦」(110円)は、この量で110円とかなりお得感のある一皿。甘めのコーンにツナマヨの相性は抜群。トッピングのとびこのプチッとした食感がアクセントになり、お子様でも食べやすそうな軍艦だった。
■大切り! どでかネタもずらり
ここからはどでかメニューをご紹介。まずは見た目のインパクト大の「和牛どでかさしとろ」(330円)から。薄くスライスされた和牛は、しっとりとしながら肉のうまみがあり、酢飯とのバランスが良い。皿からはみ出るほどに大きく食べ応えは抜群! ポン酢ジュレや山わさびでさっぱりと食べられた。
「超大切り! 中とろ」(165円)は、期間限定で人気の中とろが大切りを越えた超大切りサイズになって登場。「超」がどのくらい大きいかというと、身が少し皿をはみ出すほど。脂ののった身の断面は美しく、鮮度の良さを感じられる。舌でとろけるようなうまみをたっぷりと味わえる一皿。
「ダブル生サーモン」(165円)は、青森の津軽海峡で育ったサーモンを使っているそうで、生らしいもっちりとした食感がたまらない。味が濃く、身が締まったサーモンの味わいは国産だからこそのおいしさ。
「ダブルあかえび」は、見た目からもプリプリ感が伝わる一皿。2貫で110円といつもよりお得に味わえるのもうれしいところだ。弾力のある食感はもちろん、えびらしい甘みのある身をじっくりと味わえる。
これまでにも何度か登場してきた「ジャンボかにカマ天にぎり」(110円)がこの期間限定で復活! 超ビックサイズのかにカマを店内揚げすることで、できたてでサクサクな状態で楽しめる。そのままかぶりついても、甘ダレで味付けしても、塩を振ってもと何通りもの味わい方ができる一品。
「超肉厚とろ〆さば棒寿司1貫」(165円)は、希少な大型の国産さばを使っているそうで、ぎゅっと詰まった身がかなり肉厚な一皿。しゃりの中にガリを挟むことで、食感の変化もありさっぱりとした印象に。
ちなみにこちらの「超肉厚とろ〆さば棒寿司」(1,080円)はお持ちかえりが可能。かなり肉厚でビジュアルがそのまま「さば」。ずっしりと重くしっかりと身が詰まった棒寿司を自宅でも楽しめる。ハーフサイズは550円で販売中。
続いてはサイドメニューとデザートもチェック!