V6の三宅健が、先月31日深夜に放送されたラジオ番組『三宅健のラヂオ』(bayfm/毎週月曜24:00~24:30)に出演。2019年に亡くなったジャニー喜多川さんとの思い出を振り返った。

「ジャニーさんって、自分の中で身近すぎてさ。13~15歳のころ、ジャニーさんと一緒にいすぎて、家に帰って母親に『ねえねえ、ジャニーさん』って言っちゃったりしちゃうんだから(笑)」と、ジャニーズJr.時代の思い出を語った三宅。メンバーの森田剛と“剛健コンビ”として大人気だったころ、弟のことも「剛」と呼び間違えていたそうで、「それくらい、ジャニーズ事務所での合宿所の生活とか、V6だったり、Jr.での活動とかがごちゃ混ぜになっちゃって。日々の生活とか記憶の中に、ジャニーさんとか剛とか、そういうワードが常にあった」と、濃密だった時間を回顧した。

また、三宅は、ジャニーさんの人柄について、「子供たちにフランクな人だったから。俺たちみたいに10代の子供と、同じレベルまで下げて話をしてくれてさ。友だちみたいな関係性の大人って、これから先も絶対に出会わないと思う。あんな人はいない。本当に子供たちのことだけしか考えてない人って、出会ったことないね」とも。「だから俺は、自分がジャニーさんがいた時代にジャニーさんと出会えて、ジャニーさんに選んでもらって、ジャニーさんが思い描くエンターテインメントの世界を教えてもらったことは、本当に感謝してる」と、しみじみ語っていた。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。