アイドルグループ・King & Princeの神宮寺勇太がMCを務めるテレビ朝日系バラエティ特番『名所から一番近い家』が、きょう18日(20:00~)に放送される。

  • 神宮寺勇太=テレビ朝日提供

“国民的彼氏”こと神宮寺が不動産会社「名所不動産」の新入社員となり、客としてやってきたいとうあさこに、各地の「名所から一番近い家」をプレゼンしていく同番組。ゴールデンタイムの全国ネット放送が実現した第4弾では、神宮寺自ら日本最西端・与那国島を訪れる。

台湾までおよそ111kmの距離という国境の島・与那国島。「夕陽が最後に沈む島」として有名で、同じ沖縄の離島とは違った文化や生き物に出会うことができる。日本最西端の碑がある西崎(いりざき)から一番近い家を目指して歩き始めた神宮寺だが、当日の気温は3ピーススーツには厳しい27℃。想像以上の暑さに苦戦する。さらに生き物がちょっと苦手な神宮寺にまさかの試練が。「ちょ、ちょ、ちょ、ちょ、待って!」「僕、いま焦っちゃっています」と、かつてないほどの動揺を見せる。

ロケでは、最西端のKing & Princeファンの住人にも遭遇し、「色んな絶景も見られたけど、これが一番嬉しい!」と喜ぶ神宮寺。グループの中で誰のファンなのか聞いてみることに。

前回の放送では日本最南端の有人島・波照間島を訪れたが、今回のロケ中には、そのときのオンエアを見ていた住人との出会いも。神宮寺は「『いつかここにも来てくれないかな』と待ってくださっていたと聞いて、うれしかったです。今回もこんな僕が来ても歓迎してくれた与那国島の皆さんにはとても感謝しています」と語る。

いとうあさこは「この番組での神宮寺先生のロケは、マルとかバツではないんですよね」としみじみ。「そういう意味では今回も“これが神宮寺勇太だ”というものが見せられているのではないかと思います」と太鼓判を押した。

さらに番組では、世界遺産・厳島神社、別府温泉、富士急ハイランドなど、魅力あふれる日本の名所から一番近い家を徹底調査する。