女優の広末涼子が、20日に放送されるテレビ朝日系トーク番組『徹子の部屋』(毎週月~金曜13:00~)に出演する。

  • 『徹子の部屋』に出演する広末涼子=テレビ朝日提供

40歳になった広末は、4回目の出演。これまで私生活をあまり語らなかったが、今回は思春期の息子との奮闘の日々を話す。

内弁慶の息子に海外留学を勧めたものの、いざ留学先で別れの日が近づくと段々と寂しさが募り、毎日「泣いちゃだめだ! 私が泣いたら息子が心配する」と自分に言い聞かせ、最後はなんとか学校行きの車に乗せた。

しかし、その扉が閉まった瞬間から「息子ロス」に。路上で涙が止まらず、日本に帰国してからも眠れない日々が続いたという。

「時差があるから向こうの昼間は日本の夜。何か困ったときに息子から電話やメールが来たらすぐに対応したい!」…その一心で携帯を見つめたまま夜が明けてしまう日々が続いた。

ほかに、映画『鉄道員(ぽっぽや)』で共演した高倉健さんとの秘話や、ふるさと高知への思いも土佐弁で語る。