女優の剛力彩芽が、14日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『人志松本の酒のツマミになる話』(毎週金曜21:58~)に出演。衣類通販サイト「ゾゾタウン」の創業者・前澤友作氏との2度目の復縁は「もうない」と断言した。
“お酒の席が盛り上がれば何をしゃべってもOK”というルールの下、普段言えないような悩みや失敗談、心に秘めた本音を語り合う同番組。松本人志とフットボールアワー(岩尾望、後藤輝基)がMCを務め、剛力のほかにラランドのサーヤ、雨上がり決死隊の蛍原徹、ボーイズグループ・JO1の與那城奨がゲスト出演した。
剛力がトークテーマに挙げたのは、“理想のデート”について。過去に所属していた芸能事務所・オスカープロモーションは「25歳まで恋愛禁止」というルールが存在し、前澤氏との交際ではプライベートジェットを使ってロシアW杯の試合を観戦しに行くなど、ゴージャスな振る舞いを一部で報道された。
そのため「デートというデートをしたことがない。その後も、いわゆる普通のデートというか……」と言葉を濁し、「手をつないで外を歩いてピクニックに行きたい。渋谷のスクランブル交差点を堂々を手をつないで歩きたい。すごくやりたい。そのまま代々木公園でピクニックするのが夢。学生時代から変わっていない」と目を輝かせた。
番組終盤には、スタッフが「剛力さん、復縁はないと言っておきたいそうです」というカンペを呈示。後藤が、前澤氏との関係について詮索されるのが嫌なのかと尋ねると「嫌なんです。復縁した時にはっきり言っていなかったので、復縁したのかどうかも世の中知らなかった。だから、破局自体もサラッとしたかったけど(マスコミから)情報が出ちゃった。でも、一回復縁している以上『また何かあるんじゃないのか?』とこの局(フジテレビ)のお昼の番組で言われた(笑)。でもまぁ、もうないな~と思う」と心境を吐露。
YouTube進出の噂に関しては「YouTubeとか苦手。絶対できない。SNSすごい苦手なんです」と眉をひそめ、「(芸能の)この仕事が好きなので、女優、役者を(メインに)やっていきたい」と宣言した。