日本テレビ系『金曜ロードショー』(毎週金曜21:00~)では、きょう14日に映画『タイタニック』の後編を放送する。

  • レオナルド・ディカプリオ(左)とケイト・ウインスレット

1912年、処女航海に出た豪華客船タイタニック号。新天地アメリカを目指す画家志望の青年・ジャック(レオナルド・ディカプリオ)と上流階級の娘・ローズ(ケイト・ウインスレット)は、船上で運命的な出会いを果たした。身分違いの恋を乗り越え強い絆で結ばれていく2人だったが、タイタニック号は巨大な氷山に衝突してしまう。

現場を目撃したローズとジャックは危険を知らせようと船室に戻るが、キャル(ビリー・ゼーン)は「青き海の心」が盗まれたと言い張り、騒動に。濡れ衣を着せられたジャックは、船底に連行され、手錠でつながれてしまう。

一方、タイタニック号を設計したアンドリュース(ヴィクター・ガーバー)は、船の沈没は避けられないことをローズに伝え、救命ボートに早く乗るよう助言。救命ボートの収容人数は、乗客の半数ほどしかない。上流階級の人間が優先して救助されることを当然のことと受け止める母とキャルにあきれ返ったローズは、ジャックを救うために船底の部屋へ向かう。

ギリギリのところでジャックを救出し、なんとか救命ボートにたどり着いたローズとジャック。ジャックは、キャルと協力してローズを先にボートに乗せるが、ローズはジャックと一緒にいたい一心でボートから飛び降りてしまう。逆上したキャルは、2人に向けて発砲。しかし、船内はどんどん浸水していき…。

キャルから逃げ延びたローズとジャックだったが、傾きを増していく船上は混乱状態に。2人は生き残る道を探るのだが…。

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