お笑いトリオ・東京03の角田晃広が、きょう27日に放送されるカンテレ・フジテレビ系ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』(毎週火曜21:00~)第3話の見どころなどを語った。

  • 松たか子(左)と角田晃広=カンテレ提供

第3話は、“器が小さい男”鹿太郎(角田)がクローズアップされ、とわ子(松たか子)との出会いから結婚、そして離婚にいたるまでの秘密が明らかになる。自分の部屋に飾ってあったとわ子の写真をきっかけに、鹿太郎の脳裏に浮かんだとわ子とのロマンティックな思い出、さらに、離婚の理由として鹿太郎が語った、「しゃっくりを止めてあげることができなかった」という言葉の意味とは。

いわば“鹿太郎回”となる第3話について、角田は「八作(松田龍平)、慎森(岡田将生)はなんとなくわかる。けど、なんでこの器の小さい鹿太郎がとわ子と結婚したんだ…って思ってる人がたぶん多いと思いますが、小さい男だけでは結婚しませんよ! 見ていただければ、鹿太郎の真っすぐでピュアな魅力がわかると思います。俺も、台本見て『うわ…鹿太郎良いなあ』って思いましたから」とアピール。

予告映像でも流れている、とわ子と鹿太郎が華麗に社交ダンスを踊るシーンについては、「ダンスのシーンも含めて、とにかく松さんが魅力的なんです。松さん、そしてとわ子がかわいいなあって思いが湧いてきて、気持ち的に乗せられましたね」と、松と2人きりでの共演を振り返った。

さらに、三番目の夫・慎森がクローズアップされた第2話では、とわ子と慎森の結婚と離婚にまつわる甘く切ない秘密が明かされ、理屈っぽく面倒くさい慎森の意外な一面や本音が大きな話題となったことにも触れ、「第2話を見ると、あんな性格の慎森に対しても見る目が変わったと思うんですよ。だから、慎森に負けず劣らず鹿太郎にもそんな変化があってほしいと強く願っています!(笑)」と、ドラマ内での鹿太郎と慎森の関係と同様に対抗心を燃やしつつ、第3話の抱負を語った。