『バチェラー・ジャパン』(Amazonプライム・ビデオ)の司会として知られる坂東工が、29日に放送されるフジテレビ系ドラマ『レンアイ漫画家』(毎週木曜22:00~)の第4話にゲスト出演する。

  • 坂東工=フジテレビ提供

坂東が演じるのは、あいこ(吉岡里帆)の新たな疑似恋愛の相手となる八代貴之。年収2,000万、帰国子女、IT企業に務める超ハイスペックで社会的地位の高い独身貴族だ。清一郎(鈴木亮平)が思いついた次なる恋愛ミッション“格差レンアイ”のターゲットだが、あいこは、この社会的に地位のある独身貴族を射止めるために、あざとかわいい女子に扮することに…。

坂東のコメントは、以下の通り。

――『レンアイ漫画家』への出演が決まった時の感想は。

実はフジテレビのドラマ初めてなんです。縁がないのかなぁなんて思っていたので、今回のオファーはうれしかったです。反面、久しぶりの“悪そうな男”の役なので、どうしようかなと(笑)。僕自身が某番組のようなデートをするとは思いませんでしたが、面白そうなので参加させていただきました。

――本作の台本を読まれての印象について。

一見すると、こんなことってあるのかな?と思いがちですが、実はネタとしては日常にゴロゴロ転がっていることなんじゃないかなと、自分の実体験と照らし合わせながら楽しく読ませていただきました。いるよな…と。

――演じられた八代はどのようなキャラクターだと思われますか?

手に入る(ように感じる)前は相手の言っていることや振る舞いを受け入れているように。手に入った後は聞こえてくる言葉は自分が欲しいことだけ。所有と承認の欲しいキャラクターだと思ったので、自分が正しいと思うことに盲目になるように演じました(笑)。結局のところ相手は誰でも一緒、自分の世界の住人なのでしょう。怖いことではありますが。

――鈴木亮平さんや吉岡里帆さんと共演してみていかがでしたか?

とても気さくな方たちで、すぐに打ち解けさせていただき、シーンの合間には世界遺産の話で盛り上がってました(笑)。吉岡さんのうるうるした瞳に終始うっとりして、鈴木さんの力強さにヒリヒリしながらでしたが、楽しい時間をありがとうございました。

――番組を楽しみにしている視聴者に向けメッセージ

これから恋愛する方も、されている方も“そんなバカな!?”と思う人が案外たくさんいます。その一例だと思って楽しんで、そして少しだけ自分の周りを見回しながら見ていただければと思います。

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