カンテレ・フジテレビ系ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』(毎週火曜21:00~)に出演する松たか子、岡田将生、角田晃広、松田龍平が、同ドラマの主題歌を歌っていることが分かった。

13日のドラマ初回放送で公開された主題歌は、「STUTS & 松たか子 with 3exes」による新曲「Presence Ⅰ (feat. KID FRESINO)」。トラックメーカー/MPC PlayerであるSTUTSがトラック制作・楽曲プロデュースを担当。KID FRESINOをフィーチャリングに迎え、メイン・ボーカルを松、3exes(=3人の元夫)と名乗る岡田、角田、松田がコーラス参加している。

歌のメロディー・歌詞は、シンガー・ソングライターのbutajiとSTUTSにより制作。歌だけでなく、KID FRESINOのリリック & ディレクションでレコーディングされた松のラップ・パートにも注目だ。

そして、主題歌にあわせてYudai Maruyama、Yohei Hagaが監督し、撮り下ろされたエンディング映像も放送された。俳優陣だけでなく、STUTS、KID FRESINOも出演。実は、2人は第1話のドラマ本編にもカメオ出演している。

松は「STUTSさん、そして彼のもとに集まる才能豊かな皆さんと、ドラマの主題歌、エンディングの映像を作れたことをとても誇りに思います。ドラマを観てくださった皆さんへの、毎週のお楽しみになるかと思います。どうぞお見逃しなく!」とコメント。

カンテレの佐野亜裕美プロデューサーは「ドラマを立ち上げ始めたころ、脚本の坂元裕二さんと『主題歌は松さんでラップはどうだろう?』という話で盛り上がってから、これは詳しい人に相談しなきゃ!と前職の先輩である藤井健太郎さん(TBS『水曜日のダウンタウン』演出)に相談したところからこのプロジェクトがスタートしました。プロジェクトの製作総指揮であるSTUTSさんのもと、素晴らしい方々が参加してくださり、素晴らしい主題歌が出来上がりました。なんと坂東祐大さんのこれまた素晴らしい劇伴も一部サンプリングされています。夢のようなプロジェクトです。2話以降もぜひ楽しみにしていてください!」と話している。