日本テレビ系『金曜ロードショー』(毎週金曜21:00~)では、実写版映画『アラジン』を5月21日に本編ノーカットでテレビ初放送する。

『アラジン』

92年に公開されたディズニー・アニメーション映画『アラジン』は、主題歌の「ホール・ニュー・ワールド」が、アカデミー賞歌曲賞を受賞するなど大きな話題となり、大ヒットを記録。それが27年の時を経て完全実写化した今作は、日本での興行収入がその年の実写映画として第1位となる121.6億円の大ヒットを記録した。

おなじみのミュージカルナンバーに乗せて、胸躍る“冒険アクション”と身分を超えた“真実の愛”を描いたエンタメ作品となっている。

“ランプの魔人”ジーニーを演じたのはウィル・スミス。監督は、『シャーロック・ホームズ』シリーズなどのガイ・リッチー、音楽はアニメーションから引き続き、巨匠アラン・メンケンが手掛けた。

吹き替えは、アラジン役に中村倫也、ジャスミン役にミュージカル俳優の木下晴香、そしてジーニーはアニメーションと同じ山寺宏一、アラジンの敵となる邪悪な大臣・ジャファー役は俳優の北村一輝が演じている。

山寺は「僕の声優としての願いを沢山叶えてくれた『アラジン』。その実写版の地上波放送は日本中を元気にしてくれるとマジで信じています! まだ一度も観てない方はもちろん、字幕版しか観てない方も、大好きで何度も観ている方も、同じ時間に観て一緒に楽しみましょう! #おうちでアラジン」とコメントしている。

なお、5月28日には、同じくディズニー・アニメーションの名作『101匹わんちゃん』のヴィランを主人公にした実写映画『クルエラ』が公開される。

(C)Disney Enterprises, Inc.