フリーアナウンサーの高橋真麻とお笑いコンビ・霜降り明星のせいやと粗品が18日、都内で行われた「ブルドックソース新商品『Jソース』発表会」に出席した。

  • 左から、高橋真麻、せいや、粗品

    左から、高橋真麻、せいや、粗品

色々な食材と相性がいいという同商品を、どんな食品にかけてみたいか尋ねられると、高橋は「私は普通の使い方しかしたことがないですけど、例えばアイスクリームにかけてみたらどんな味になるんだろうな」と興味を示し、実家が焼肉屋の粗品は「お肉にかけたいですね。(実家の)タレは自家製なんですけど、研究としてソースをかけたらどんな味がするのかやったことがあります」とコメント。これにせいやは「粗品に実家のお肉にかけたいんですけど、気をつけないといけなくて、A5ランクとかいいお肉似合うと思うんですけど、粗品の実家の焼肉はD3の肉なので、このソースすら合わないかも」と冗談を言って会場を沸かせ、粗品は「マジで最低の肉ではないので。ウチも企業なので」と突っ込んだ。

また、同ソースを様々な食材にかけて試食する一幕もあり、同商品をステーキにかけて食べた粗品は「飲食業界に革命が起きたかもしれません。アニキを救える調味料3つ目が出ました」と興奮気味に語り、「客には出せないような3日前くらいの古い肉のことをアニキって言うんですけど、アニキをごま油、胡椒が救えた調味料で、ごま油まみれにしたら客にわからないんですけど、3つ目出ました。革命が起きました」と力を込めた。すると、せいやは「粗品の実家はアニキどころかオジサンが出てきますから」とイジって笑いを誘った。

さらに、MCが"高橋とせいやに共通点が多い"とコメントすると、せいやは「真麻さんと僕ですか? お父さん(高橋英樹)以外にあるんですか? 英樹さんがおモテになられるので隠し子なんです」とボケ、高橋の小さい頃の写真がせいやに似ていることが明かされると、高橋は「そうなんですよ。見返すとほぼせいやさんなんですよ」と認め、せいやも「僕も見たんですけど、そっくりなんですよ」と驚いていた。

イベント後の代表質問で、霜降り明星の2人と共演しての感想を求められた高橋は「今までは、バラエティでご一緒するタレントさんが自分より年上の方が多かったので、割と強めのツッコミを受けるタイプだったんですけど、最近は第7世代とかお若い方で、私のほうが年上になっちゃったので、大丈夫かなって思っていたんですけど、楽しくやらせていただきましたし、次回はもっと強目に突っ込んでいただいても大丈夫ですよ」と吐露すると、せいやは「えー、ホンマですか?僕的には『お父様が一緒なので』とか踏み込んだんですけど、もっと!?」と目を丸くした。

また、ソースの常識を覆す同商品にちなみ、常識を覆すエピソードを聞かれた高橋は「娘が生まれまして、子守唄といえば『ね〜むれ〜、ね〜むれ〜♪』とかゆったりとした素敵な音楽がいいと思っていたんですが、あるあるで反町隆史さんの『POISON』を聞かせると泣き止むという、それが本当に効くんですよ。しかもそのまま寝てくれるんですよ」と打ち明け、「なので、子守唄がまさかの『POISON』という。それは常識が覆りました」と語った。