女優の松たか子が主演するカンテレ・フジテレビ系ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』(4月13日スタート、毎週火曜21:00~)のポスタービジュアルが16日、公開された。

  • 『大豆田とわ子と三人の元夫』ポスタービジュアル=カンテレ提供

坂元裕二氏の脚本で、3回結婚して3回離婚したバツ3子持ちの社長・大豆田とわ子(松)が“3人の元夫”に振りまわされながら日々奮闘する同ドラマ。その元夫たちは、松田龍平、角田晃広、岡田将生が演じる。

今回公開されたビジュアルは、『大豆田とわ子と三人の元夫』というタイトル通り、春らしいピンク色の衣裳に身を包んだとわ子の横に、元夫たちが(1)(2)(3)という番号順に配置されたデザイン。キャッチコピー「ひとりで生きたいわけじゃない。」は、自分ひとりの力で生きていくことはできるが、その生活に何か少し物足りなさを感じているとわ子の心情を表現している。

また、とわ子が社長を務める住宅建設会社・しろくまハウジングの社員役として、新たに弓削智久、平埜生成、穂志もえか、楽駆の出演が決定した。

弓削が演じるのは設計部の三上頼知。才能ある建築家で素晴らしいデザインを創り出す反面、こだわり故の仕事の遅さや予算面で、営業部の松林カレン(高橋メアリージュン)とよく衝突を起こす。

平埜演じる施工部の城久間悠介は先代社長の息子で、とわ子は彼を一人前に育てることも先代から託されている。いわゆる“お坊ちゃま”で、現場の要望を全部聞いて右往左往してしまうこともあるが、その明るく素直で天然な性格が会社の潤滑油となっている。

穂志が演じるのは、経理部の大壺羽根子。経理の仕事にふさわしく1円の間違いも許さない細かい性格で、時に社員に対して厳しく接することもある。

そして、楽駆は新入社員の黒部諒を演じる。もともと建設業界に興味を持っていなかったが、両親がしろくまハウジングで建てた家に魅力を感じ入社。まだ右も左もわからないが、一生懸命仕事を覚えようとしている。

きょう16日に最終回を迎える『青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―』の放送内で第2弾ティザー映像も公開。第1弾とは違った4人のやり取りに注目だ。